TWINさんのイラストまとめ

@physical_hobby アキレス腱伸ばすという動きで膝と足首の動きを表現できるのは大きいですよね。

画像1枚目：腰入れ動作
画像2枚目：戻し動作

戻し動作の時、腰を入れている側（画像では右側）の股関節が緩んだまま戻らないように注意が必要。(画像黄色矢印の捻りをキープしておくこと)

#腰入れ体操 #改善

腰入れ体操改善、1枚目の画像から3枚目の画像に身体を戻す時、内旋させていた股関節(画像では右股関節)を内旋キープしたまま戻す必要があるのよね

正座を崩すと、2枚目の画像のように、崩した方向へ身体の重心は動きます
つまり、股関節を捻った方向へ身体の重心は動きます。これが基本です。

これだけだと「やっぱりちゃうやん！しかも内股どころかガニ股やんけ！」と言われそうなので、バイクを消して、縦向きに画像を回転させます。

進入
・内股で重心をぶれないよう真ん中キープ
・車体を安定させる
↓
倒し込み
・曲がる方向へ正座崩して重心移動
↓
倒し込み終了以降
・再び内股で重心をぶれないよう固定
・車体を安定させる

単純に言えば、この動きは内股になりますね。

最初のツイートで「股関節を捻ることで重心移動する」と書きましたが、これを違う書き方で表すと

「身体の重心は、股関節を捻った方向へ移動する」

ということです。

画像の例では両方の股関節を左へ捻ることにより、左方向へ重心を移動させています。

それは「バイクを安定させるために、重心を真ん中の位置に保つ」ということです。これは忘れ去られることが多いのですが、数あるバイクの動きを安定させる方法の中でも凄く重要です。

3つ目のメリットは「重心移動で意識する事を減らせる」ということです。例えばコーナーリング の時なら「尻を持ち上げないように、曲がりたい方向へ正座を崩す」という意識だけで良くなるということです。意識する事が少なくなれば心に余裕が出来るので、リスクの低減にもつなげることができますね。