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2021年に見た映画私的ベスト10
6位:『必殺4 恨みはらします』
7位:『モータルコンバット』(2021)
7位:『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
9位:『ニュー・ミュータント』
10位:『アップグレード』
『80年代SF傑作選』を読み終わったので、中島らも『人体模型の夜』を読んでいます。ホラー、あるいは「奇妙な味」のジャンルに連なる作品が収められた短編集ですが、どこか夢見がちな登場人物たちが、それ故にはまりこむ陥穽を描いて、あるいは都市生活者のよるべなさを語るのかも。
伊藤明弘氏の大傑作ガンアクション『ベル☆スタア強盗団』で、「『男たちの挽歌』以降のマガジンチェンジも含めた連続するガンアクションシークェンス」を西部劇で再現するのに、パーカッションリボルバーのシリンダーをオートマチック拳銃のマガジンに見立てる手法は、故なきものではなかったのね。
信本敬子氏が亡くなられたのか。脚本を担当された『マクロスプラス』も、『カウボーイ・ビバップ』の担当回=スパイクメインの一話、六話、十二話と十三話、そして二十五話と二十六話も、大好きな話で、両作とも「二人の男と一人の女」の話だったなあと思ったものです。
月末提出の報告書を書いてるのに、カウボーイビバップのサントラがチルなターン(「Cosmos」、「Space Lion」)に入っちゃってもうまったりしちゃう。
有名作品のコミカライズとかノベライズとかは、よっぽどのクオリティでなければ、全然違う話になってた方が好きです。『カウボーイ・ビバップ』における『Wild Men Blues』とか『シューティングスター・ビバップ』とか。『水滸伝』における『金瓶梅』における『妖異金瓶梅』とか。