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齋藤 雄志さんのイラストまとめ


主に作品観賞、レビュー等の記録用アカウント。とりとめのない備忘録。ネタバレ多し注意。

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しかしラストスパートを前に作画が結構危機的状況だったように思う。前回の続きの初っ端のカットからアレなデキで、当時は絵柄の違いしか分からなかった厨房の私でも「oh…」と思ったほど。
で、ソフト版では流石に西田さんの修正が入った。顔だけ西田さんの修正が入っている。

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さて、この回から七ナナの持つ精神分析的側面が顕著になってくる。
この回は完全に「ドッペルゲンガーもの」として作られている。姿の見えないもう一人の「私」の気配に翻弄されるという回。
ナナは元々自分の分身達との話だけど、この回で正統的なドッペルゲンガーと邂逅する。

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三白眼が特徴的だけど、どこまでが関口さんの絵なのかは今の所わからず。
なんとなく11話と似てるのはわかるんだけど。

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海外のBlu-rayケースは国内のに比べてなんか柔らかくてちゃちいです。
タワー置き形式で何枚が重ねるともうたわんでた。
あとディスク三枚目が取れやすかったのも換装理由。

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カーアクション周りはエフェクトからいって山口さんか。
カリ城みたいな車のフォルムとケレンミあるアクション。

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さてこの回、私は松本文男さんの作監回のなかで一番好きな回。
この回には圧倒的に健康的さが必要だった筈。西田さんのお色気ムンムン作画では合わなかったと思う。松本さんのくどくない品のいい絵がとてもよくマッチしてる。

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アメリカ編もそうだったけど、神近は正体を隠したナナに助けられているシチュエーションが非常に多い。精神的に弱っているところに、必ずナナの好影響がある。
神格化された目標でよきライバルなのに、神近にとってナナはメンターの役割。それも正体を知らないまま。この辺の入り組んだ構造が面白い

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まあクリアファイルを買えば拝めたんだけど、私はアニメのグッズとかはほぼ買わない主義なので。版権画集、ずっと待ってたぜ。
CCさくらのチェリオ並みの充実画集を期待したい。あれは大判な印刷の仕方や収録数、初出や原画担当者、仕上げまで明記した資料データといい完璧な版権画集。

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本作が描きたいことはこれなんである。「恋と受験」という題材はこれを描くために用意されたもの。私がこの作品を好きなのはこのテーマの硬派さにある。テーマ的には少女向けでは全然ない。全ての夢、目標への「片思い」、そしてその努力への賛歌なんである。
今川泰宏作品らしい熱血感溢れるテーマ。

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本作を代表する名シーンだけど、何という宣言だろう。
見返りを求めず、理由も必要なく、ただずっと「好きでいよう」とは…こんな硬派なテーマがあるかと思う。
これは「恋愛」ではない。ただの「片思い」で「恋」。何かに夢中になり、焦がれることの美しさ、楽しさ、想いの強さの表現。

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