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ハンナ・バーベラ作品も小学生のころカートゥーンネットワークで沢山浴びましたねぇ。番組の間に5分くらいのやつを沢山挟んでたので。
声が思いっきり昔のドラえもんだった「タコのロクちゃん」なんかが印象深い。
「アクビガール」に関しては背景含めあそこまでデザインが先鋭化するとかえってオリジナリティが薄れると思うんですよね。いよいよクレイグ・マクラッケンのパチモン感が
ぼかぁデクスターズラボのファンでもあったのでこの手の絵柄はやはりカートゥーンのモノかと。源流はハンナ・バーベラだろうけど
ただIGの黄瀬さんが言うにはこの本には功罪があって「こんな厳密に単焦点レンズ的画面を作らなくていい」というのが最近の風潮。
わざと消失点をずらすジブリパースについては「若おかみは小学生!」のアートブックや山本二三さんの「風景を描く」が詳しい。
フルフェイスの首振り人形は元々ねんどろいど的なデフォルメをしたデザインなんだけど、アクビは元々デフォルメが強いデザインな上に、フルフェイス用に少しリファインされてて、そこがまたカワイイ!
商品写真だとちょっとコエーけど、モノがちっさいからこんな大迫力で見ることはない。ちんまり。
世界名作劇場でも若草物語シリーズって二回映像化されてんのな…
「ナンとジョー先生」は衛星放送でよくCM見てたけど、「愛の若草物語」も名劇作品だったのか。
ちょっと見てみたくなってきたゾ
サノフィのHPではアレルギー性疾患啓発アニメとしてハクション大魔王のフラッシュアニメが配信されている(制作は12年ごろ?魔王は大平透さん、アクビは金朋さん)
基本は初代に忠実だけど「ユリ子ちゃん」が思いっきり吉田すずかデザインになってて笑う。
ころんちゃん、ここにいたのね……
決して旧作を大切にした設定とは言い難いが、かと言って
「今回のコンビはこの二人です!早く好きになってね!!」
という乱暴な提示はしていない。ちゃんと二人の関係性が構築されていく過程がシリーズを通して丁寧に描写されている。
本作のアクビは、旧作の「小憎たらしい餓鬼」という造型から、「失敗が多いしよく反発もするが基本的には気立てのいい子」になっている。
それと、大人しめの主人のころんちゃんが織り成すドラマがイイ。本作の魅力として主人公のころんちゃんの性格設定は外せない。
旧作のレギュラーキャラであるカンちゃんの与田山一家や、ゲジゴン、ユリ子ちゃん等は一切出ない。続編ではあるがほぼ新作のようなコンセプトである。
これには旧作ファンはガッカリするだろうが、私はこの「本作オリジナルの設定」が気に入っている。とにかく丁寧に作り込まれているのだ。