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1月5日23時34分…春斗は、こちらも服も脱ごうと後ろを向く(羞恥心)するとその頭に何かを被せられる。
途端、鼻の中に直撃する濃い極上の雌の匂い…!!
驚いたことに、頭をすっぽりと覆うその帽子のようなものは雪華のMカップを支えているブラジャーであり、そのブラがいま春斗の顔面を隠していたのだ
ようやく行為が終わった時に、目の前の雪華は笑顔で春斗にいった。「わかった…?♥もう絶対に逃がさないんだからね…?♥」それは言葉よりも如実に伝わる彼女の「本気の想い」であった。
目の前で起きた衝撃的な展開に完全に思考が停止する春斗。そんな彼を逃すまいと次から次に口づけを交わす雪華。啄むような軽い接触から口内を舐りつくす濃厚な接触。寒空の下、舌を絡ませる男女の行為はたっぷり数分間続いた。
いまは23時を過ぎたあたりだろうか?本来なら明日にでもするべきなのだろう。でも、この気持ちは止まらない。春斗は引きこもっていた部屋を開け放つと、外へ向かって歩き出した。