川松尚良 （ホラー監督/ゾンビコーディネート）さんのイラストまとめ

もうダグ・ブラッドレーが演じないなら、ピンヘッドというキャラにこだわるのをやめたほうがいいと思うんだ。
他の人がやるとコスプレにしか見えないから…

多くの殺人鬼は社会的に、また身体的に何らかの苦しみを抱えている。
そこのところ、スラッシャー映画を擁護するにしろ排斥するにしろ、しっかり認識して欲しい。

キャラとしてのゾンビならロメロを、
死体としてのゾンビならフルチを。
前者は目を使うことを、
後者は目を殺すことを教えてくれる。

打ち合わせの最中に「それは難しいですね」って口にしそうになる時がある。
そんな時必ず、この生物を映画の中に確かに存在させた人たちの仕事が、僕を思いとどまらせる。

『エイリアン2』舞台裏写真。キャストの誕生日を海兵隊仲間で祝うの図。
ハドソン役のビル・パクストンが素は本当に穏やかな人で、映画前半の軽さや後半の神経症的な仕草はすべて芝居だということがよくわかる。

特殊効果師たちへの最大の賛辞は「効果を気付かれないこと」だって言うけど、ことモンスターメイカーにおいては「あれ、どうやって動かしてるんですか？」って言われることだと思う。
そう思わせた時こそ映画が作り物という枠を逸脱できる瞬間で、ホラー映画において観客が追い求めてる感覚でもある。

原作者、監督、原案者…その意味は違えど作り手たちの「ちがう…違うんだー‼︎」という叫びが聞こえてくるジャケットたち。

『ヘルレイザー』1と8の修道士チャタール、

『デモーニック・トイズ』1と3の殺人オモチャたち。

シリーズ化を進めると、キャラデザインの劣化ってこうも進むもんかね。

@kurekure1roh 大丈夫…

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仲直りしたあと、気を取り直して現場に立つ二人↓