//=time() ?>
Q016:Xは、警備保障会社Yの出した「警備員募集、未経験者歓迎、勤務時間:22時〜6時、日給1万円、交通費・制服支給」という募集広告をみて、Yに赴き、募集広告に応じたいと述べた。この募集は、契約の申込みにあたる。⭕️or❌(山本敬三先生の著書「民法講義4-1(有斐閣)」P.26)
Q015:建物賃借人Aがその建物を焼失させ、返還義務を履行できなくなった場合であっても、Aに建物を焼失させたことについて故意がなく、かつ重大な過失がないときは、Aは、賃貸人Bに対し損害賠償責任を負わない。⭕️or❌(平成20年度司法試験問題を改題)
※失火の責任に関する法律を参照
Q014:本人Xは、家族を残して外国に単身赴任するにあたり、妻Aに、「留守中のことは任せる」と言い残して出発した。Aが、Xの不在中、無利息でXの金銭を第三者Yに貸し付ける行為の効果はXに帰属する。⭕️or❌(民法103条2号に規定される「利用行為」の意義について考えてみて下さい)
Q013:最高裁によれば、土地の賃貸人Aと賃借人Bが土地賃貸借契約を合意解除しても、特段の事情のない限り、Aは、解除をもってBの所有する地上建物の賃借人Cに対抗することができませんが、それでは合意解除後のAとCとの法律関係はどうなるのでしょうか❓(最判昭38.2.21を題材)
Q012:発起人Aは、Bとの間で会社成立後のX株式会社が使用する予定のマンションの一室を、X株式会社の成立を条件としてX株式会社に賃貸する契約を締結した(賃料は120万円/年)。発起人Aの行為は財産引受けに当たる。⭕️or❌(『リーガルクエスト会社法(有斐閣)』P.47〜48より)
Q011:AB間の売買契約の目的物たる売主B所有の建物が売主Bの責めに帰すべからざる事由によって消失し、売主Bが火災保険金を受領した場合、買主Aは、履行不能により受けた損害を限度として、売主Bに対し、その利益の償還を請求することができる。⭕️or❌(平成21年度司法試験問題を改題)
Q010:民法423条2項によると、債権者は、保存行為に当たる場合を除いて、被保全債権の期限が到来しない間は、訴訟を提起して債権者代位権を行使しなければならないと規定している。⭕️or❌(平成19年度司法試験問題を改題)
※行政書士受験生には、かなり意地悪な難問だと思います。
Q009:民法467条2項によると、指名債権の譲渡の「通知又は承諾は、確定日付のある証書によってしなければ、債務者以外の第三者に対抗することができない」と規定されていますが、「確定日付のある証書」とは具体に何を指すのでしょうか❓
解答に当たっては、必ず該当条文を指摘して下さい。
Q008:AとBは、Cに対し、連帯して1,000万円の貸金債務を負担した。弁済期到来後にAがCに対して弁済の猶予を求め、その後更に期間が経過して、弁済期の到来から起算して時効期間が満了した場合、Bは、Cに対して消滅時効を援用できない。⭕️or❌(平成29年度行政書士試験問題を改題)
Q007:時効に類似する概念として「除斥期間」がありますが、これは、一定期間内に権利行使をしないと権利自体が消滅してしまうとする制度です。
それでは、消滅時効との相違点を4つ挙げて下さい。
①( )が不要
②( )がない
③起算点は権利の( )時
④( )はありえない