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可愛いものを見て心をなぐさめるコーナー。
ジビュレ・フォン・オルファース(Sibylle von Olfers)の絵本。ちっこいひとたちの愛くるしさ…愛くるしい…
わたしは一人 ひびわれた夜に
花を吐き 落とす
眠る男の隣で 眠れないわたしの咲きこぼす花茎が
きりもなく 降り積もり
降り積もる
見られてはいけない
これはわたしの花だから
──川口晴美「悲鳴」
photo:©Laura Makabresku,©Leslie Ann O'Dell,©Mira Nedyalkova,©Diana Dihaze
恐ろしい嵐が 空をすりつぶしました
雲はやせ衰えて 数も僅か──
幽霊のガウンみたいな真っ黒な雲が来て
天と地を視野から遮りました
(…)
朝が輝き 鳥が目醒めました
化物のしぼんだ眼は
ゆっくりと自分の生れた海岸へと向けられました
そして 楽園は平和でした
──エミリ・ディキンスン
魔女の血Ⅱ
「魔女の子に生まれついたのは、あたしのせい?」
──デ・ラ・メア「小さな魔もの」
photo:©Jessyka Cheyenne Guarapuava,©Crystal Lee Lucas,©Daniel Vazquez,©Alison Scarpulla
悪の華
「しかし宇宙は美しい。悪をふくめてさえもである。世界の秩序のなかに捕らえられた悪はある種の怖るべき美しさを有している。」
──シモーヌ・ヴェイユ
photo:©Diana Dihaze,©Daria Endresen,©Eliana Atra,©Anastasia Sherman
"眠る女"のヴァリエーション。
①オーガスタス・エッグ「旅の道連れ」
②ホイッスラー「白のシンフォニーNo.3」
③アルバート・ムーア「林檎」
④フレデリック・レイトン「母と子」