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ニコニコ動画にてボダ等の動画投稿してます
30MMを中心にプラモ活動中

アイコンはYOCKMAN(@YOCKMAN_E_KAN)さんに作って頂きました!ありがとうございます!!

Twitterが現在安定しない状況が続いてるようなので、落ち着くまでストーリー更新を中断or延期します

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「は、はい…その…この倉庫、最初は搬入の予定とか無かったんです…けど…急な搬入とかで機械とかトラックが数台ほど…」

聞かれた質問に必死に答えるラリー
詳しくは知らず、警備主任のチーフしかその内容を知らないらしい

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「そう言ってくれるとありがたいよ…だが、一部の連中はそうじゃねぇ…明らかに現場馴れし過ぎてる」

遠くで船の笛が聞こえる

「軍隊出身者ならまだ解る…だが素人でしかも多国籍の奴等なのに連携があまりにも『上手すぎる』…不気味なくらいにな…」

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「え…なに…これ…」

少女は動転していた
目の前に映る光景の異様さに

「…見てしまったか」

だからこそ、彼女の背後に近づく者の存在にも気が付かなかった

数発の銃声が倉庫内に木霊する
赤い血潮が飛ぶ

「え…アレ…チー…フ…」

少女は胸を抑えゆっくり振り向き…倒れた…血の池に沈みながら

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「あ、ヤバ…電池切れそう…ええと電源電源っと…」

少女の持つ携帯の充電をするべく近くの端末に近づく
すると、何かの装置を作動させたのか機械が動く
それに連動してトラックの荷台が開かれる

「うわ…やっば……え…?」

トラックの荷台の中、精密機械に繋がれた水槽の中人間が保管されていた

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「ハッキリ言って面倒なんですけどねぇ…」

遠い目をする謎の女
知っている者がいれば彼女の名を言うだろう

「ま、杞憂であればいいのですがね…では、張り込み頑張ってください」

そういって缶コーヒーを置いて闇に消えていった

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「そ、そうなん…ですか…」

軽い説明をした後、他にトラップがないことを確認し倉庫の中に入っていく

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「ああ、もうすぐ春だってのになぁ…しかし、あん時は大変だったなぁ~…ウチの会社総動員ってな、アレからこの辺りも随分と変わっちまったよ」

胸ポケットからお菓子を取り出し二人に渡す

「怪我人やら死んだ奴らの代わりに新しい連中が入ったはいいが、俺達のような古株が冷遇される始末よ」

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「ああ、警戒しなくて…いや、警戒してても良いですよ?」

懐の道具に感づいている節があった

「私もあなた方と同じ用件でここに来てるのですから」

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「え、なに…え⁉️」
突然の事に理解できずラリーは驚きの感情を抑えきれなかった

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「……ん?坊主達じゃないか?」

現地警備員(PMC)に顔見知りの大柄の男が二人に声をかけてきた

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