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子ども狙いの誘拐は、多くが力ではなく言葉で連れ去ります。
つまり防犯ブザーは、鳴らそうとすら
されないのです。
この事でブザーに懐疑的な意見もありますが、絶対に持つべきです。
過去にはブザーを持たない子を狙った犯罪者もおり、鳴らせるか?ではなく
「もつ事」そのものに意味があります。
ありがたい事に
私とほぼ同年代か年長にもかかわらず
日々バッキバキに鍛えている方々にも
フォローいただいています。
私の場合、大したトレーニングをしていないので、むしろ衰えを感じにくいのですが
自分が信長の享年をとうに越したと思うと、動けるうちに前進せねば!と公私共に焦ります。
【Opportunity makes the thief.
機会が泥棒を作る】
イギリスの諺です(たぶん)
難易度が高くて挑戦されない犯罪は多く難と易は単純な比較です。
例えばAとB
2軒の家を比べた場合
Aカギあり=難
Bカギなし=易
みたいな話なので
必ずしもコストは必要ありません。
チョロいと思わせないこ注意を!
本日が証券の大納会です。
昔の事ですが
95〜02年頃は金融関係のご依頼を多くいただきました。
あの時も97年の金融危機の前と後で
警護のご依頼数に変わりがなかったので
「金は有っても無くても人を狂わすんだな」と切なかった…
今年のコロナによる株価の乱高下は
やけに当時を思い出させます。
子供狙いの犯罪は
力づくよりも言葉巧みに連れ去るケースが多いんです。
つまり
害意に気づく事すら出来ないので
防犯ブザーが使えるか?以前の問題になります。
子供を守るには
①生活圏内の危険箇所を洗い出し
②なるべく一人歩きをさせない
③遠回りでも安全を優先
この徹底以外に無さそうです。
噂ですが
子供に護身術まがいの指導をする
防犯教室があると聞きました。
警官が子供に転がされてみたり
茶番としか言えないモノも
中にはあるとか。
事実ならやめるべきですね。
この世にプーさんみたいな熊も
子供にやっつけられる犯罪者も
存在しません。
指導とは呼べない無責任な行為です!
防犯の強化は
犯罪の抑止に直結しますが
防止につながるとは限りません。
それにより
犯行をあきらめる者だけでなく
仕事が楽な場所に
移動する者がいるからです。
ちなみに犯行の転移先には
守りが強くなったエリアの
近隣がえらばれます。
ある家が防犯を強化した場合
注意するべきはそのお隣です
#警護事例 22
身辺警護と同時に
ご自宅の警備をご依頼いただく事が
あります。
これを私邸警備といいまして
需要の多い警備項目の一つです。
車をつかい張込むため
監視に適したポイントに
停車できるかが鍵になります。
また不審車両と誤解されやすいので
所轄警察への事前報告が欠かせません。
ボディガードは
依頼があれば誰でも警護するの?
とご質問がありました。
会社や人それぞれ事情がありますので
判断は個々によりますが
わたし個人としては
仕事は選ぶべきと考えてます。
しかし
映画やドラマで観るような
品性下劣な金持ちからの依頼
みたいなのは
現実にはほとんど聞きませんよ。
古い話ですが
1995年から2002年頃までの
6〜7年は
銀行や証券会社の役員様の警護を多くさせていただきました。
1997年の金融危機を挟んだ前後でも
依頼の数に変化がなかったので
「金」は有っても無くても
不安のタネなんだな〜
と変に実感したのを覚えています。