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否定ワードで使われる
「村社会」ですが
日本の犯罪率の低さには
大きな関連が有ると思うのです。
集団の中の「自分」という考えは
良く捉えると責任感や
「道を踏み外さない」モラル意識に通じます。
ただし村八分への恐怖など
陰湿さも生みやすいので
上手く自制心のみ抽出できると良いのですが…
【Opportunity makes the thief.
(機会が泥棒を作る)】
イギリスの諺だったと思います。
(違ったらすみません)
犯行のチャンスが無ければ
発生しない犯罪というのは
かなり多いです。
近年銀行強盗が発生しないのは
まさにコレでしょうね。
犯罪の機会を提供しないよう気を付けましょう。
子供は「あなたのお母さんが言ってたよ」という嘘に騙されやすいものです。
親の言う事は絶対という育て方をされている子にとって「親が言ってた」という言葉は重いのです。
【親子で実践!
犯罪危険事故回避マニュアル】より
犯罪者は子供が自らついて来るように無視しにくい嘘を使います。
例えば警備中
強盗を打ちのめした場合
恐らく正当防衛は認められません。
認められても民事で賠償責任が発生します。
とはいえ命懸けの場面で
自分に殺意を向ける者を労われるか…
現行法では理由の如何に関係無く
暴力の行使には厳しい判定が下ります。
護身術の
その先も考える必要があります。
防犯は
トラブルの未然防止ですが
警護は
主にトラブル発生後に動きます。
両者は性質が全く異なる上
問題が起きてからの解決は
大変な労力とコストが掛かります。
揉め事の多くは
間違った人間付合いが発端です。
家族や親友の忠告は
時にプロ並みに正確ですので
冷静に聞いてみては如何ですか?
鋭い感覚は警護の武器ですが
中にはコレのおかげで苦しむ人がいます。
感覚が鋭い分
より細かい点に気付くので
特に人混では他人の粗が
嫌でも目に飛び込む。
例えると
鼻の良さが仇になって
ゴミ溜めにいるような不快な気分になります。
スルー出来る技術を身に付け無いと
日常生活すらキツいです
防犯の強化は
犯罪の抑止に直結しますが
減少につながるとは限りません。
犯行をあきらめる者ばかりではなく
より犯行が楽な場所に移る犯罪者も
多いからです。
犯罪の転移先には
守りが固くなったエリアの
近隣が選ばれます。
あなたのお住まいや地域が
転移先にならないよう
ご注意ください!
寛容と不寛容は
サジ加減が難しいです
犯罪の象徴だったニューヨーク地下鉄は
ゼロトレランス(不寛容)を旗印に
徹底的に取締り結果を出しました。
ただ不寛容ベースの社会は
秩序違反は見逃さないという狂信性や機械的な考えに結び付きやすく
閉塞感に繋がるようです。
今の日本はコレに近いかな
子供には自分を守る術がありません。
防犯ブザーは数少ない自衛手段ですが
使える保証はありません。
子供の安全には
見ず知らずの大人も責任を感じましょう。
そして親御さんは
「周りに人がいるから大丈夫」
と思わないで下さい。
犯罪者以外は
あなたのお子さんを一切気にしてませんので。
よく「突然キレた」と聞きますが
人はいきなりキレたりしません。
人によって発するサインの大きさに違いはありますが
暴力に至るには必ず段階を踏みます。
早い段階でサインに気付き
手を打てば
怨恨による復讐は大抵防ぐ事が可能です。