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買い物が全て
大型ショッピングモールで済み
車移動がメインの新興地域に比べ
個人商店が点在しているような
昔ながらの街は
犯罪に強い傾向があります。
幾つか理由はありますが
徒歩移動がメインの地域は
住民の目が街の隅々と
人そのものに届きやすい点が大きいと思います。
参考まで。
子供や女性狙いの犯罪者は
人の多い場所で獲物を物色した後
人目につきにくい場所で犯行に移る傾向があります。
不可抗力で
獲物の候補になる事は避けようがありませんが
僅かな心掛けで
被害者になる事は回避できます。
①犯行に向いた場所には近づかない。
②遠回りでも安全な帰路を選ぶ。
鈍感力はひとつの才能と思いますが
空気が読めないという事は
周囲の心の動きが察知できず
自分の置かれた状況が
理解出来ていない事を意味します。
護身の観点から見ると
大変よろしくありません。
電車内・運転中の低マナー
依然見かけます。
単なるイキリ組はある意味マシで
問題は
自宅との区別がつかない無意識組。
暴力の発端は
突発的な怒りが多いので
他人を逆撫でしてる自覚が湧かないのは危険!
子供が一緒の場合
その子の安全も脅かします。
でもこれ根本的な性格の問題でしょうね…
子供を狙った犯行は
力づくより
言葉巧みに誘導するケースが多く
子供自身
騙されているとは気付かないので
防衛行動をとる事が出来ません。
ハッキリ言って
接触を許した段階で、なす術は無く
子供の防犯教育は
①生活圏内の危険箇所の洗い出し
②一人歩きをさせない
この徹底が有効と思います。
「車にぶつかった時は
こうやって受け身を取りなさい」
というのがクライシス管理です。
一方
「こういう角ではあなたの事が運転手から見えにくいので気をつけてね」
というのがリスク管理です。
前者のように子供に言って聞かせる親はいないでしょう。
【子どもはこの場所で襲われる】より
事実確認はしてませんが
子供に護身術まがいの事を教える
防犯教室があると聞きました。
中には警官が子供に倒されてみたり
茶番としか言いようの無いモノもあるとか。
もし本当なら即刻止めるべきですね。
プーさんみたいな熊も
子供にやっつけられる犯罪者も存在しません。
百害あって一理なし!
ハッキリNOと言うのは
相手の気分を損ねそうで怖いですよね?
女性の場合
サバサバしてると可愛くない的な
風潮も残っており
尚更ではないでしょうか?
ただNOは
取り違えようの無い
拒絶の意志表示であり
それを無視して何かを押し付けてくる相手は危険ですし
そう思われても文句言えません。
アメリカでは「しつけ」と「虐待」の法的基準があり
「家庭の方針」は言い訳になりません。
例えば
絵本「はじめてのおつかい」は
向こうだと「ネグレクト」とみなされ
出版出来ないそうです。
日本的感覚では理解に苦しみますが
少なくとも子供の安全に対する緊張感が日本の比では無いのでしょう。
暴力は相互作用であり、
被害者の反応次第で「口論or暴力」が決まる。
【ジョンモナハン著「暴力のリスクアセスメント」より】
有史以来
対人トラブルの多くは
モノの言い方が原因なのだろうと思います。
人の事ばかりは言えませんが
社会的地位が高い人の中にも
こういう方
非常に多いですよね。