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いらついてそうな幼馴染コンビをよそに、このドルクという男は意地でも一行についてくる気のようだ。 しかしこんな男、連れて行っていいものか。奴が探索していたという古城もどうにもきな臭い。 若干の不安を胸に、一行は眠りについた。
気のいい村人たちから情報収集して、いよいよ乗り込む。 参謀「子供が二人いても侮られないのは嬉しいですね」 マスコット(狡猾なオークか…ザベリヤ村を思い出して嫌だな)
誰にでもできる切り絵の作り方 ①下絵を用意します ミュシャの「夏」を切っていきますが著作権がアウトなら消します。
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静かになった街を後に、一行は教会へ帰ってきた。 糸目に免じて(違う)、神父は生き残りにして小さな死霊術師を見逃してくれるらしい。 ……そして、レイスの魂は。
邸宅を出ると廃墟の街に真の依頼主、レイスの子孫にして死霊術師の少女が立っていた。 大切な子孫は同じ轍を踏み、果ては孫を手にかけたディマデュオオルタの心情はいかなものか。だが何にせよこれで解放されたはず。 誰も彼も、どうか安らかに。
もしや……しろねこさん!? これには聖職者もにっこり。
少し離れて作戦会議。レイスの正体が何であれ、依頼をこなすほかなさそうだ。 朝も早よからゴーストバスター、さて残るは後一匹だ。
参謀(いつか仕事になりそうな予感……) 盗賊(そのネックレス頭に巻いてやろうかしら……) なんだか剣呑な木の葉通りを抜け依頼人宅に。家の外装は立派だが怪しさ満点の依頼人にかつて地下で燃やされかけた冒険者達は警戒心MAX。 盗賊はかつて賢者の塔で学んだ記憶から、何かを感じ取ったようで。
植えた種はあたかも賞金首達の血を吸ったかのようにすくすくと育っていく。膨らみきった蕾は弾けて ハ ナ ガ サ イ タ ヨ 奇っ怪なその生き物は現実にまで根を張り、一行に付いてきた。彼がもたらす力は果たして吉か凶か? (こいつを仲間にするのが目的なので今回はここまで)