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【KNIFE ―ナイフ―】 内容に時代を感じさせるもハードボイルド感があって思いの外見れる。ただイメージビデオを兼ねているのか主人公が記憶喪失となる中盤は必要性はあるも流れが緩慢に感じられるせいで中弛みしてしまっているのが残念
【ノースマン 導かれし復讐者】 展開はただなぞっているだけのようで面白味もこちらの求めるものを見透かして添えている感じのため、面白いんだけど並行して「これは面白いのか?」という疑問が。たぶん運命を表しているんだろうけど全体的にもう少し起伏や緩急が欲しいところ
『ポッピンQ』面白いけど個人的にはティザービジュアル↓みたいなのが見たかった
【ファイナル・プラン】 主役のリーアムが平凡なのに対してFBI側の設定と演出はそれなりに良かったけど悪徳捜査官が出ずっぱりの一方善良な捜査官の巻き返しは添え物程度。B級リーアム映画というよりFBIのイメージマイナス映画だよ
【放射線を浴びた「X年後」】 記録や資料という間接的なものでなく事件の当事者やその関係者の証言だからこそ伝わってくる生々しさと事の本質。操業の際に雨具を着けていた、作業時の配置という些細なことが後の運命を大きく分けたという事実には恐怖しかない
【RRR】 『バーフバリ』が娯楽性とドラマ性重視の大河アクションとすると本作はインドの歴史背景と社会問題に重点を置いたエンタメドラマ。監督の祖国に対する思いと世界を意識した姿勢を感じさせる作品
【女の顔】 突如人生が拓けた主人公の戸惑いと葛藤、そして後ろ暗い過去との帳尻がドラマに深みを付与。ただ展開の甘さと犯罪ドラマと人生ドラマのどっち付かずのせいで話が佳境に近付くにつれモヤモヤが強まっていく
【ウィドウ 怪物の森】 『BWP』『レック』を組み合わせたような内容。掴みと雰囲気作りはいいし展開に面白味もあるけど最後の一押しが甘いせいで折角のオリジナル感を出せる要素が軽い捻り程度になってしまっているのがなんとも勿体ない
もうジブリもディズニーも厭きたから金ローは四週連続『インシディアス』シリーズ放送してよ。もしくはどこか権利まとめてボックス出しておくれ
【ナイト・サバイバー】 医者家族は泣きっ面に蜂、強盗犯は弟のせいで兄が災難と両者の状況はトホホながら医者の人生の転落と兄弟の家庭環境の対比が運命の交錯めいたものを匂わす。きっと数あるB級・ウィルス作品の中に埋もれてしまう一作なんだろうけど内容は決して悪くない