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当時、つげ義春の生存確認は是等の本で為された。
「私の絵日記」(藤原マキ 1982年10月 北冬書房刊四六判)
「つげ義春日記」(つげ義春 1983年12月 講談社刊四六判)
「こんなおみせしってる?」(藤原マキ 1985年12月 福音館書店刊AB判)
「藤原マキ画集 駄菓子屋」(藤原マキ1994年6月ワイズ出版刊A4判)
当時のガロは都合12冊出した増刊特集号をやめてしまい、若手の人気作家の単行本は限定本でのみ刊行していた。「月ノ光」は様式は限定本と同様、箱入布クロス装で出た。
高台寺のバロン吉元 画俠展に行った際にバロン先生と満洲引揚げの漫画家さん多いですね と話していた時「中国引揚げ漫画家の会」ってのがあるんだよ。世話人は森田拳次。と教えて頂いた。その会が編纂した大型の本が此れ。先生は「特急 あじあ號」の画を寄せていて、石子順がヒアリングリライト。
倉庫から出てきた切抜きの段ボール箱から。やはりこの人の描くロボットは鋼板に塗装って感じが子供心に、手塚さんの描くFRPか、塩ビでコーティングしてあるようなやつより、カッコよかった!!