//=time() ?>
尊い系の百合漫画が読みたいと言ったわたしに ゆりでなる♡えすぽわーるを推したバカタレがいます
リーディングハウス (イスラエル/17) 視聴 誘われた男は誰ひとり帰ってこない、女性たちの秘密の"読書会"の物語 風刺的な舞台劇っぽい。シニカルなブラックユーモア感もあるが全体的に薄味 謎設定と世界観でゴテゴテだが根本は安っぽい愛の探求物語で時代遅れ その設定類も別に活かされてないし 45点
カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇- (米・他/19) 視聴 ある田舎町に隕石が墜ち一帯が"汚染"されてゆくさまを描く ラヴクラフトの「宇宙からの色」のガッツリ実写版なので単なる宇宙人SFやホラーやオカルトを期待すると大失敗する ファンは喜ぶだろうがクセが強すぎて一般にはウケないだろう 60点
デイ・オブ・ザ・ロード (西/20) 視聴 酒と暴力に溺れた元神父が知人の娘の悪魔祓いに挑む エクソシストモノだがほとんどコメディ 娘(悪魔?)はすげえ煽るし、神父の除霊法は死ぬまで殴り続けるパワースタイル。キチVSキチ 誰が悪魔かを描きたかった…か? 嘘つけ あとpart1てなんだ。続くのか 6.66点
薄氷 (西/21) 視聴 囚人護送車が襲撃されるが、警官にも囚人にも心当たりがない。犯人の目的は? という流れ アクションもサスペンスもヒネリも、まるで使い古されたネタづくしなんだけど 最後の数分間の混沌と、役者の熱量ある演技は特筆に値する また邦題の「薄氷」は原題の「零下」よりよいと思う
The Soul 繋がれる魂 (台/21) 視聴 近未来の台湾?で発生した呪術殺人事件を追う刑事の話 ジャンルはハード寄りのネオノワールSF。捜査モノ要素は薄い。魂と電脳と愛とAIと云々みたいなノリ 格調高い重みは見事 脚本は無駄にこねすぎ。このネタとテーマなら直球勝負できたはず 女優の演技もダルい 71点
オクトーバー・ファクション (米/20) 全10話 視聴 夫婦は子供たちに内緒で魔物狩りの仕事をしているが、秘密はいずれ明らかになる アンブレラアカデミーのモンスターバージョン。突飛な下地に家族の物語を描く系のやつ ただその本線がポリコレと政治主張まみれ 典型的なアメリカ創作界の現代病 49点
エクソダス (米/14) 視聴 出エジプトの映画 概ね十戒 2.5時間あるが物語の取捨選択がよくない 原典を知らなければ面白くないが知っていれば不満が残る リドリー・スコット監督の底力か映像のパワーはあるがお話としてのデキは悪い クリスチャン・ベールには全然気づかなかった 弟のための作品か 47点
戦闘妖精雪風 (日02-05) 全5話 視聴 異星体との戦争を背景に人と機械の境界線を描く思弁系ハードSFのOVA 貴重な戦闘機モノ 原作未読でも既読でも「?」となる構成と脚本は問題 兵器のデザイン、3DCGの描写、重さのある空戦シーンは15年経ったいまなお圧倒的 この技術はいったいどこに消えたのか 85点
絶対少年 (日/05) 全26話 視聴 少し不思議な日常と、子供たちの成長の物語 田舎と都会の二幕構成 セリフ回しがとてもリアルな口語調(~わよ とかがほぼ無い) 演出や表現がかなり控えめ 全体に地味だが心の機微を鮮明に描けている 胸の焦がれるようなジュブナイル感も希有 都会編は少し説教臭いか 81点