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一枚だけ鉱物図。貴石、半貴石が纏められてます。1910年代製作。おそらくマイヤー百科事典などに使われてたものと同じ版ですが、これは折り目が無い。とても綺麗ですね。若干見切れてますが、実物は問題無しです。
こちらのヒドロ虫図も。なんだか涼しげ。https://t.co/ZbxJH2beq3
凄いウニ来ました。モナコ公国アルベール1世海洋調査書より。ウニ図の直径20cm弱あるよ。なにかで見覚えある方多いかと。この手の良くある製本前仮綴で未裁断。さて、これどうしようか。。スマホ撮りなんで歪んでます。実際はまん丸。twitterのアイコンにも使えそうね〜。
カーティスボタニカルマガジンの1830-60年代の蘭図より。手彩色銅版画や石版画。これらは明日に。
1830年代、カーティスボタニカルマガジンのパッションフラワーの図。手彩色銅版画。
ハイビスカスと別属だったAlyogyne hakeifoliaの図。1837年前掲同じ。手彩色銅版画。南オーストラリア原産で、19世紀に英国に持ち込まれる。こちらも個人的に好きな図。連投これにて。
昨日に続き顔料の原料植物。ガンボジの図。1880年代、ケーラーの薬用植物より、多色石版画。黄色顔料の雌黄の原料。有毒ですが、下剤に利用。ドイツ語によるテキスト付。
ルドゥーテの"名花選"より、白椿。手彩色点刻銅版画。端正な美しさの中に、間近で見ると見えてくる当時の困難さ。予算の違い、時代の変化。
5月21日(日曜日)は有楽町の東京国際フォーラム屋外広場での大江戸骨董市に出まーす。朝9時頃から午後3時半位まで広げてる予定です。今月はあと28日に同会場での出店を予定しています。
前掲のヒドロ虫とプランクトン図譜の中より。1740年代製作。まるで踊ってる人達のよう。当時、顕微鏡で観た世界にどれ程歓喜が満ちていたのか。下の方はネクロノミコンを読むと出てきそう。いあ!いあ!ふたぐん!