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主に17世紀〜19世紀にヨーロッパで製作された自然科学書、博物誌に使用された版画を扱います。当時のオリジナルの銅版画や石版画などです。また、うみねこ博物堂@umineko22 、ウサギノネドコ東京店 @usaginonedoko_t にても図版を置かせて頂いてます。 動画や画像データ、テキストの無断2次使用を禁じます。
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2024-06-21

ゼフィルスで間違いないかな。18世紀後半の手彩色銅版画。クジャクヤママユと同じ図譜より。

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シオマネキで正しいかな。学名記載無くて。1816-30年、フランスで製作の物より抜粋。手彩色点刻銅版画。

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カトレア。1830年代のカーティスボタニカルマガジンより。この頃はまだ手彩色銅版画。オクタヴォサイズ。

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Phalaenopsis lowii コチョウラン属の原種の一つ。1862年カーティスボタニカルマガジンより。手彩色石版画。テキストページも付します。https://t.co/p8xjmsKyrW

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ビワハゴロモの一種。真ん中に描かれてるのはユカタンビワハゴロモ、一部細密図は別種。1840年代のフランスにて製作。手彩色点刻銅版画。その後の博物図譜でも同じ構図の物があります。その原典はこれより少し前かと。

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時節に合いませんが、年末まで待つのもですし。ヤドリギ。1790年代英国にて製作、薬用植物図譜より。横幅長めのオクタヴォサイズ。入手可能な範囲での手彩色銅版画で最も端正な描写、丁寧な彩色。おそらくJames Sowerbyによる製作。

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James SowerbyのBritish Botanyより、タンポポ。1790年代製作、手彩色銅版画。綿毛の表現。

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貝色々。1840年代フランスにて製作、多色点刻銅版画。ウミウザギガイやヒガイなど。

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前掲同じく、1790年代の英国で製作された薬用植物図譜より。葡萄の粒をしっかりと描いている。(彩色版では面で塗りつぶすのが多い気がする。平面的になるので自分の好みでは無い。多色刷りの石版画で改善されるが。)これも16日から出します。

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