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地上波の洋画劇場を観て、映画狂に洗脳された最後の世代になりそうなアクションとホラーとマカロニウエスタンを愛する者。映画に関する駄文を呟きます。#1日1本オススメ映画

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『トータル・リコール』は究極の顔芸映画。

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『マシニスト』
不眠症の機械工が起きながら見る悪夢。全編スペインロケで撮られた非現実的な日常。バーナード・ハーマンを思わせる不協和音。作品ごとに体重の増減が激しいクリスチャン・ベイルのショッキングな熱演と共に、緻密に張られた伏線と鮮やかな回収には唸らされる。

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『アクアマン』に登場するヴィランのブラックマンタ。なんか既視感あるなと思ったら、『サイボーグ009』のサイボーグ戦闘員に雰囲気が似てる。

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『イコライザー』
ホームセンターのイケオジ(シャツがIN)店員がDIY精神豊かに、底はかとなく意地悪に、几帳面に悪を葬り去る。物事の解決に鈍器を持ち出す映画には名作が多いね。“ナーメテーター”映画に欠かせない「ヒゲの人」フレッチャー先生も当然出ています。

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『ファントム・スレッド』
コクトー版『美女と野獣』、ピグマリオン、ヒッチコック、男と女…。それぞれが複雑に絡み合い一本の優雅な糸を紡ぎ出す。それは幽霊の様にどこか捉えどころがなくミステリアス。“良薬は口に苦し”の言葉通り、ビターな味わいの「恐婦映画」。

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『ロボコップ』
今や古典の風格漂うSFアクション。殉職警官が宇宙刑事の鎧を身に纏い、3連バーストで悪を裁く鋼鉄のキリストとして復活。痛烈な風刺にグロ趣味、そしてストレートに胸を打つ物語。これも基本は西部劇であり、ひいては日本のクロサワにルーツが。

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『パンズ・ラビリンス』
デル・トロ監督アカデミー賞四冠おめでとうございます!
牧神に導かれし少女の冒険は現実と空想の戦いか、母胎回帰か、通過儀礼か。一輪の花の如く小さな命を摘もうする戦争の残酷さ。観る者を絶望と希望が入り組んだ迷宮へと誘う暗黒のお伽噺。

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『第9地区』
みんな大好きコプリーおじさん扮するショボくれリーマンが南アのエイリアン難民キャンプでエビ化?宇宙人親子を守り抜け!アパルトヘイトとSFを巧みに織り交ぜ、マニアックな銃器で目の保養。ラストは近代兵器とエイリアン仕様の強化外骨格のぶつかり合いで〆。

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『ダークマン』
今もっとも怒らせてはいけないあの二人、かつてこんな傑作で共演していたのです。顔を奪われた天才科学者は文字通り闇に生きるファントムと化す。3Dプリンターの先駆け的人工皮膚のアイデアは今観ても巧み。悲壮感とコミカルさが混在した陰の『デッドプール』。

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色々めざめている今日この頃。

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