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#9月の上杉祭り2023
【安田顕元】
毛利安田景元の嫡男。謙信期からの功臣で、御館の乱では景勝に味方して堀江宗親や五十公野治長を調略した。乱後には論功行賞に参画するも自害。どうやら景勝政権と新発田氏との間で板挟みになったようだ。不憫。毛利安田氏は弟の能元が継ぐことになる。 https://t.co/O6tOqkgmO9
#9月の上杉祭り2023
#川中島2023
【血染めの感状】
第四次川中島合戦の直後の九月十三日に上杉政虎は 中条越前守(藤資か)、色部修理進(勝長)、安田治部少輔(長秀か)、垂水源二郎、松本大学助(忠繁か)へ感状を発給した。これらは一族の犠牲とその活躍を忘れまいとするもので、"血染めの感状"と呼ばれた
#9月の上杉祭り2023
#川中島2023
【柿崎景家】
上杉家中きっての功臣。府中で奉行を務めたり本庄繁長の乱に参陣したりするなど、多方面で活躍する。越相同盟の折には息子を人質として後北条氏に送っており、その信頼ぶりと交渉能力がうかがえる。川中島の戦いでは先鋒を務めたらしい。
#9月の上杉祭り2023
#川中島2023
【本田右近允】
謙信の馬廻。永禄四年の川中島合戦で落馬した政虎を救出し、合戦の後に感状を賜る。謙信から見舞いのお手紙が届くなど、謙信との関係が深い。
#9月の上杉祭り2023
【蔵田五郎左衛門】
長尾・上杉氏の御用商人。青苧座を統括したほか、府中の管理にあたった。上方との交易では三条西家に青苧座公用の減額を求めた。謙信が出陣するときには度々留守居役を務め、その信頼ぶりがうかがえる。この男なくして上杉家の隆盛はなかっただろう。
#9月の上杉祭り2023
【本庄繁長の乱】
出兵している直江景綱へ奉行衆の山吉豊守(山孫)、河田長親(河豊)、本庄宗緩(実乃のこと、本入)が、本庄氏に与する大宝寺氏への降伏条件を提示した連署が残っている(永禄十一年九月八日付)
#9月の上杉祭り2023
【色部長真】
色部勝長の子。病弱な兄・顕長の跡を継ぎ、新発田の乱や奥羽仕置で活躍した。大谷吉継から検地の業務を引き継いだり豊臣姓を下賜されたりするなど、上方との交渉において重きをなした。また小笠原貞慶に師事し、作法や馬術の免許を得た。唐入り目前に病没。
#9月の上杉祭り2023
【狩野秀治】
初期景勝政権の柱石。直江兼続が軍事面を担当、秀治が外交交渉を担当する二頭体制で辣腕をふるった。しかし病弱ゆえか早くに病没してしまい、"直江専制"が生まれてしまう。彼の家に景勝兼続が飲みにいったりしていて、その信頼ぶりがうかがえる。