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「指輪物語 旅の仲間」
指輪の秘めたる力が示す「強大な力はいかなる者も堕落させる」ことを明かしたのち、最も平和的な存在であるホビットのフロドが世界の命運を握る命を賭したクエストに自ら手を挙げ、そして様々な種族が彼の盾となり仲間となる展開に胸と目頭を熱くせずにはいられません。
「テイルズオブベルセリア」をクリア。
自由意志について考えるお話はやはり好きですね。あとこのお話は『セブン』を下敷きにしてますよね。人間の業や罪、暗い部分の立場から描き切ったストーリーはお見事。私の好きな仲良しパーティ系じゃないけれど、主要キャラがみんな魅力的で良かったです。
まるで韻を踏むかのように第一作で行われた出来事をもう一度やるタイプの続編(『ターミネーター2』『死霊のはらわた2』『ダイ・ハード2』など)って最近観ないなと思ったら、振り返ってみると『スター・ウォーズⅦ』が正にそんな感じでしたね。続編にも色んな種類があるなと改めて思った次第です。
『幸運の星』の監督(フランク・ボーゼイギ)と主演二人(ジャネット・ゲイナー&チャールズ・ファレル)は貴方の涙腺ぶっ壊します映画『第七天国』の面々ですね。俺たちいい事をやったぜ的考えの第一次世界大戦がささやかな生活を送る市井の人々の幸福を阻害するのかというテーマも共通しています。
実写版『ムーラン』でドラゴンのムシューがいないことに不満を持つ意見がありましたが、どうしてコオロギのクリキーの事には触れないのよ!可愛いやんけ、あの子!よく見るとムシューが勇んでいる時に傍で一生懸命手伝いしている姿が健気でいじらしいのに。
アニメ版「幽遊白書」だと一、二巻の多くのエピソードが省略されている為、涙腺に霊丸をぶちかます破壊力を持つたぬき君が一生懸命がんばる「孤独の旅路!!」等の名作が観れないのが大変残念。泣きたくなるのは都会の人ごみの中でも果てない草原での一人ぽっちでもなく、この二人の優しさやで……
「フランケンシュタイン」の背景にはイギリスの産業革命の影響や科学技術へ恐怖などもあるのにその点は全然描かれてなく、ダメ夫の言動がメアリーの心に怪物を産み出したのだ、なんて絶句するわ。メアリーの名前が著者として本に載らない事に怒るシーンがありますが、このくだらない解釈こそ無礼だよ。
このエピソードの「セーブボタン装置」自体も『フューチュラマ』の最終回からの引用です。だからリックが「お前のアイデアは”フューチュラマ”で見たわ」と言っているんです。デザインも似させていますね。日本で有名なアニメではないですが、日本一このアニメが好きな私としては見過ごせない誤訳でした