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私は色んな画家が好き☺️ですが、アーサー・ラッカムも昔から好きで、いつかラッカム風のテイストを取り入れた作風にもチャレンジしたいと思っています。
そんな思いを、iPad ProとProcreateで「カットアウトだとどう仕込むだろう?」と、すぐに試してみることができます。
私は一時期、耳をどう描けば良いか、色々考えてて、そんな試行錯誤をいつでもどこでも、ふと書き留められるiPadは便利でした。
どこか決めたクラウドの場所において、iMacやiPhoneからでも見ることができるのって、考えてみればすごく便利ですよね。
#procreate #ipad
作業机に改まって着座せず、ペンのプリセットも特に考えず、なんとなく描き始めたらくがきも、さっと手軽に着彩できて、しかもネットにオンラインで繋がってる…と言うのは、iPadのようなワイアレスペンタブの特徴ですよね。
いや。iPadはペンタブじゃないか🤔。
まあいいか。分類は。
自動で簡単…で思い出したんですが。
いきなり専門的な話になりますが、パペットツールは自動で領域を採れますが、半透明部分の処理で上手くいかないことがあるので(領域拡張を使っても)、手でマスクを切ったほうが確実です。事故も防げます。
階調トレスを使って毛先を描く場合は、特に注意。
カットアウトだって、動かす前に「めっちゃ」準備します。
ただ1枚の絵を描いて、「カットアウト」に任せれば、自由自在に動かせるなんてことはありません。
周到に、種と仕掛けを準備するから動かせるのです。
では早速、この捉え方・考え方を、パーティクル〜Perticle Systems II〜After Effectsの標準エフェクトで実践してみましょう。
中央部は密集しているのベタ塗りになりますが、舞い上がって分離して千切れていくと、歪んだ三角形になって散っていく‥‥という捉え方です。
アニメーターがコンポジットの処理過程を知ることは、線画の描き方の明確な指針を得ることにも繋がります。
線画オンリーの意識では、ポテンシャルを十分に発揮できないとも言えます。
例えば、炎のマスクを作画する際に、処理を知っていれば、最適な精度で描画できます。
たとえば、BOOKやセルが何段も重なるような複雑な奥行き構成で、しかもカメラワークの動きがある場合、カメラの視角で位置がズレて見える「マルチプレーン」撮影をフレームの枠で指定する方法は、正直、精度が低いです。
実際に、コンポジット(撮影)の段階で調整・修正することが多いです。
線画を描くまでは紙、スキャンした後はAfter Effectsだけで仕上げた絵がこちらです。
今までの技術で可能な作風ではなく、カットアウトだからこそ可能な作風を、コンセプトの主軸にしました。
あえてあっさりした作風なのは、「絵ならではの要約」を意識したからです。リアル合戦は避けました。