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#読書の夏がとまらない(28冊目)
又吉直樹『劇場』
とても短くてささやかなシーンなんですが、夕暮れの商店街で起こる出来事を描いたある場面がすごく好きで忘れられません。『火花』に続く二作目の長編小説。
#読書の夏がとまらない(27冊目)
『杉浦茂マンガ館』第2巻
1908年生まれの漫画家、杉浦茂先生の愉快な作品集です。主人公の少年がジャングルでワニに出くわして言う台詞が「やいジロジロ見るない」って、素敵すぎやしませんか?
#読書の夏がとまらない(26冊目)
春日太一『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』
この季節に薦めるのが気が引けるくらい、読んでると体温が上がってくる熱い熱い本です。本当に面白いことって、やっぱり異常な熱量があるところに宿るんだなと思います。
#読書の夏がとまらない(25冊目)
花輪和一『刑務所の中』(全1巻)
おそろしく緻密に、ユーモラスに、そしてごはんがいちいち美味しそうに描かれながら語られてゆく、著者自身の刑務所生活ドキュメント漫画。この作品を読んだ人は全員「願いま~す」という台詞を真似してると思う。
#読書の夏がとまらない(24冊目)
森田まさのり『ROOKIES』(全24巻)
甲子園の季節なのでこの作品を。名作です。森田先生の漫画、登場人物がびっくりした時に「うわっびっくりした」と言うところが好きです。
#読書の夏がとまらない(22冊目)
つげ義春『ねじ式/夜が掴む』
つげ義春という名前を聞いたことがなければこの短編集を手にとってみて下さい。「ねじ式」「必殺するめ固め」「ヨシボーの犯罪」・・・面白いと思えなくても、こんな漫画が、こんな表現があるのかと驚くことはできると思います
#読書の夏がとまらない(20冊目)
ビートたけし『間抜けの構造』
これはお笑いやコメディに限らず、漫画描いてる人や、なんか創作してる人は全員読むといいのではと思います。
#読書の夏がとまらない(19冊目)
真造圭伍「森山中教習所」(全1巻)
もりやまちゅう、と読みます。真造圭伍さんの漫画はもうどれを紹介してもいいんやけど、夏なのでこの作品を。
#読書の夏がとまらない(17冊目)
けらえいこ『あたしンち』
毎話23コマに閉じ込められる日常のきらめき。小学生の頃に読んだどうでもいい台詞をいまだに時々思い出します。(ユズヒコが友達に言われる「好きかね柄パンが」とか)