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#読書の夏がとまらない(44冊目)
木下龍也『つむじ風、ここにあります』
今日も歌集を紹介。小学生の時に教科書に載ってた俵万智さんの短歌が面白くて一瞬はまりかけたのだがずっと忘れてて、最近木下さんの作品を見てまた短歌が気になるようになりました。僕も短歌ナタリー作ってほしいです
#読書の夏がとまらない(43冊目)
伊舎堂仁『トントングラム』
独特な笑いの感覚と、なんかわからんけどわかるような気がするという感覚に溢れた短歌集です。昼に読んでも、なぜか真夜中の静けさを思い出す。表紙の絵はぼく脳さん。お笑いが好きな人にも読んでほしい。
#読書の夏がとまらない(40冊目)
峯田和伸『恋と退屈』
銀杏BOYZの峯田さんが2004年~2005年にブログで書いていた日記をまとめた本です。語りかけるような文章がたまらない。これを現在またはリアルタイムで読んでいた人にも思いを馳せてしまう、深夜ラジオのような本。
#読書の夏がとまらない(39冊目)
坂元裕二『往復書簡 初恋と不倫』
手紙やメールのやりとりの文章だけで構成された作品。坂元裕二さんのドラマが好きな人は絶対楽しめると思います。「ぶどうソフトクリーム」とか「世界の耳かき展」とか、この人の書くものは細部もいちいち印象的で面白い。
#読書の夏がとまらない(38冊目)
榎屋克優『日々ロック』(全6巻)
紙とペンだけで音楽って鳴らすことできるんや、と、わりとマジで思いました。すごい音楽漫画。味のある表情、絵柄もとても好きです。
#読書の夏がとまらない(37冊目)
くらもちふさこ『天然コケッコー』(文庫全9巻)
わしから言われたくないとおもいますけど、とてもキュンキュンするので読んでみてください。微細な感情と島根弁の飛び交う、とある小さな村の物語。渡辺あやさん脚本、山下敦弘監督の映画版も素晴らしいです
#読書の夏がとまらない(35冊目)
POPEYE「君の街から、本屋が消えたら大変だ!」
今日は珍しく雑誌を紹介。この企画にぴったりな特集だったので。まだ読んでる途中やけどめっちゃ面白いです。本日発売。
読書の夏がとまらない(33冊目)
赤塚不二夫『レッツラゴン』
赤塚先生曰く「やりたいことを全部やった、一番好きな作品」。多少の悩みなら読めば吹き飛ぶ、圧倒的なエネルギーとくだらなさ。こういう漫画があるから生きていける。
#読書の夏がとまらない(30冊目)
スケラッコ『盆の国』(全1巻)
ゆるいファンタジーかと思って読んでたらびっくりします。かわいくてかっこいい夏のマンガです。
#読書の夏がとまらない(29冊目)
吉田戦車『伝染るんです。』(全5巻)
ギャグ漫画の金字塔。文庫版もありますが、できれば気の触れたようなブックデザインも魅力である単行本のほうを手にしてほしいです。小学生のころ、そのデザインとともにこの本に触れて、笑いの洗礼を受けました。