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プロコフィエフの交響曲全集。ヴェラー、ロジェストヴェンスキーといった定番も懐かしいうえに、2番などの禍々しさは近年の録音の比ではありません。ロストロポーヴィチのように、作曲者と接点を持つもの。音化に特化しているもの。古くは、ここにも東と西があったのです。
のちのドビュッシー、ラヴェルにも影響を与えたのがフランス、クラヴサン音楽の精華、クープラン。そこに描写されているものはすでにフランス的なものを秘めています。王宮の音楽。休日を満喫できる逸品です。
クニツィアのブルー・ラグーン。「砂漠を超えて」のように配置していき、エリアへの影響を大きくしていくもの。往年の輝きと、ドイツ・ゲーム的なところへの回帰でしょうか。まもなく日本語版の登場。
オッフェンバックの「パリの喜び」。ロザンタールのおかげで、享楽の本流はこちらとなっています。消費財としての音楽。組み合わせもありますが、盤面に楽しさがあらわれます。
どちらのジャケットで接したでしょうか?手塚治虫とも交流のあった冨田勲。漫画のヒョウタンツギ的キャラクターとしてのパピプペ親父はドビュッシー作品をあつめた1枚目、「ゴリウォーグのケークウォーク」に登場します。
ボードゲームのイラスト、ミヒャエル・メンツェル。箱絵だけでなくボードもイラストで埋められ独自の世界感が漂います。ブリュージュでは街の人々の165枚のカードの描き分けがあり、大聖堂、郵便馬車などの名作も多数。自身のゲームデザイナーとしてのアンドールの伝説もバランスのとれた協力ゲーム。
ラサール四重奏団やジュリアード四重奏団がもたらした新しい音楽に引き寄せてのドビュッシー。後続に規格で伸びた収録時間にラヴェル作品以外にヴェーベルンやディティユーといったものが加わるのも現代的です。
タルティーニにはヴァイオリン・ソナタだけではなく協奏曲もあり、また「悪魔のトリル」もバロック名曲集などに収録されることがあります。そのため悪魔の盤面にこだる必要はなく、ヴァイオリンの性能を生かした音楽集として鑑賞するのが吉。
数日前から胸のあたりに圧迫感。身内は心臓の病で亡くなったものが多くはやめに病院に行こうと思います。ハートの形をモチーフにしたもの。ジャケット色々。
ロマンティック歌劇。これだと分かる個性的なものが並びます。バイロイトのものや、映像など良質なものが揃う作品。見通しがよいのでワーグナー作品中いちばん受け入れやすいのではないのでしょうか。