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音響、オーボエ、ギター、作曲が趣味の雑誌編集者
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ワイルの歌曲はソングがふさわしいのです。シニカルな視点とジャンルを越境する大衆性。夫人の存在感ある歌から、ドアーズのアラバマ・ソングまで。したたかな存在感ある曲です。

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モーツァルトの他の作曲家の作品を基にしたもの。その様式を自分の中に昇華しようという試みです。近年、真作ではないと抜けがちの第37交響曲。序奏だけはモーツァルト作。もう後期交響曲の番号が定着し、いまさら番号の入れ替えもできなくなっていたのでした。

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作曲家としてのプレヴィンの顔。シリアスなものと、エンターテインメント。演奏にも通じる洒脱な感覚は、音楽を親しみやすいものとしています。

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何度もたちかえるプロメテウスのテーマ。ベートーヴェンが用いたのは人類に火を与えた神性。心に火をともす創造であることなのです。

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チューリヒ・トーンハレ管弦楽団。スイスのドイツ語圏らしく、代表的なものはドイツ音楽が多数となります。いまやヨーロッパの名門らしい響き。

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ブラームスのヘンデル変奏曲の管弦楽版。ラッブラの編曲になるもので、変奏曲の大家、ブラームスの作品をたどるものです。語法を研究した上での成果ですが、録音は少ない。その是非は聞いてから。

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プロコフィエフのピアノ協奏曲(第3番)です。ピアニスト=作曲家である場合、その奏法を伝えるのが協奏作品。モダニズムの作品は現在でも斬新に響くのです。

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バッハの歌曲を聞きたいときにはシェメッリ歌曲集。バッハの真作かは議論がありますが、小さな世界は心地よい。シュライアーの歌唱の二つには時間の流れ、以上のものがります。

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モントゥーの愛された風貌。ドイツ系の音楽も得意としたパリジャンでした。もちろんフランス音楽もモントゥーならではのもの。

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バーンスタインとニューヨーク・フィル。アメリカ産の世界指揮者はヨーロッパの資産に出会い、さらに飛躍しました。颯爽とした推進力に、たぎる情熱。NYP時代にも格別の魅力があります。

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