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むかしロシアの絵本
レムクリ画『仕立屋イトチカさん』1971年
http://t.co/R4fu4BQh0l
糸のように細身の仕立屋が王様になるお話。東欧の幻想的なテイストを描いた挿絵、印刷も複数のニュアンスで素晴らしいです。
今日も4冊、むかしロシアの絵本たち、オンラインストアにお品出ししています。
アンデルセン童話、ものしり図本、ポーランドのお話、タタールのことわざ、いずれも個性的な絵本たち。
この後、それぞれご紹介いたしますね。
むかしロシアの絵本
マカヴェーエワ画『鯉の子、カラシシュカ』1981年
http://t.co/NFeV0R1X58
ヤクーツク地方の民話詩をマカヴェーエワの可愛いらしくも迫力のイラストが北方のプリミティブな自然観を魅せています。
むかしロシアの絵本
メシコフ『クジラとネコ』1982年
http://t.co/aP4IdG8avp
クジラとネコが逆になった世界、ネコとクジラが可愛いくておかしくて!しかもクジラКИТとネコКОТの誤植だったというオチ!素敵!
むかしウクライナの絵本
クリュコフ画『おふね』1970年
http://t.co/MZBbAp98SQ
見事にソビエト仕様に翻案されたマザーグースのおふねの詩。すべて見開きの、なんとも言えない味わいの可愛らしいイラストたち!
むかしロシアの絵本
カローヴィン画『今日はいい日』1970年
http://t.co/D778bVN6a3
とあるモスクワの休日、ノスタルジックな輝きにあふれる街の光景。カローヴィンはやはりオレンジが素敵です。
むかしロシアの絵本から
カローヴィン画『火の馬』1970年
http://t.co/nXdYQ4NL15
マヤコフスキーの代表作。カローヴィンらしいオレンジの配色が美しく、光線の描き方、具象と抽象のバランスが素敵です。
むかしロシアの絵本から
コナシェーヴィチ画『はえのぶんぶんこちゃん』1970年
http://t.co/Lm5Ei1X7pw
一人ひとりイキイキとユーモラスに描かれた虫たちとその小さな世界。発色の良い印刷も愛着湧く一冊にしています。
むかしロシアの絵本のご紹介
サザーノフ『バカなクマ』1969年
http://t.co/hQnJcHlXhl
くすみがかった画面の向こうに色の記憶が眠っているような、そんな色合いと言いましょうか、すごくきれいな画面ばかりです。
ほんじつのお品出し絵本から
ゼブロワ『おりのなかのこどもたち』1984年
http://t.co/kuHt1DlzC0
マルシャークの不朽の名作にゼブロワの挿絵、しかもジャバラ絵本。屏風みたいに立てて飾っても可愛いらしい豪華さです。