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なにかと比べるのではなく
昨日の自分より
今日の自分はどうかということを
気にすればいい。
競争ではなく
自分の向上を考えればいい。
自分の向上を望むだけで
成長している。
何を得たかではなく、何を与えたかに
価値がある。
19世紀の西洋画家たちは、写真の発明により
失業していく。
仕事のためではなく
自分が信じる絵を描き続けたかった画家たちは
独自の絵画様式を探求し始めた。
それぞれの自分らしさ
好きなことで、
未来を切り開いていった。
パリの画家アンリ・ルソー
異国のジャングルや森の中を描いていることから
ナポレオン4世のアフリカ遠征に同行したなどとうわさされていたが
実際には、近所の植物園でのスケッチと
お気に入りの動物写真集と
旅行をしてきた知人の話を参考にして
都会のパリで空想のジャングルを描いていた。
絵を描くことで
生きていくために必要な感覚が磨かれる。
現実を直視し伝える絵を描き続けることで
視覚だけではなく、すべての知覚を磨くことになる。
感覚が磨かれると
理解し考える前に感じ取り
直観的に必要な情報を気づけるようになっていく。
0から10まで成長するには
①0を1にする= 無いものを創造する
②1から9にする=既存のものを統計的に判断し効率よく作業する
③9を10に引き上げる=成長の限界にきたときに新しい価値観を創造する
②は、AIが進歩していく能力
①と③は、人にしかできないこと
それが、アート
がんばらなくていい。
新しく取り込む情報は少しだけでいい。
これまで選択してきたもの、すでに身につけていることを見直して、これまでとは視点を変えた新鮮な組み合わせで十分に使いこなしていけば、
他にはマネできないものに成長する。
疲れていたら
5分、10分でもとりあえず寝ることにしている。
「どうしよう?」と思うと不安になってくるから
何事も
「どうしていこうかな!」と思うことにしている。
分からないことは悩むのではなく、想定して調べる。
分からなかったことは知ることで
悩んでいたより解決できることに気がつく。
アートは
不要不急の贅沢とは違う。
生きていくために雨風をしのげる屋根や壁はあっても
窓や非常口のない建物の中で仕事や生活していると
人生が不安で貧しく荒んだものになってしまう。
疲弊する心に
活力と開放感を与えられるアートは
人生に必要不可欠なもの。
「夕暮れ時は、一日で最も美しい時間」
西洋では日が暮れてもなかなか明かりをつけないで
薄明り、夕暮れ時を楽しむ習慣があります。
薄明りの中で過ごす時間が多いほど、明暗の感度が敏感になるのです。
そんな西洋人は光と影にこだわり、明暗法が発展しました。