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絵を描くことは
脳を活性化させるための手先の運動と考えた方がいいでしょう。
体を動かした方が喋りやすかったり考えがまとまったりするように
手先を動かした方が
脳が活発に働いて新鮮な発想も浮かびます。
アイデアを絵に描くことで漠然としていた思いが
具体的に可視化して行動しやすくなります。
イメージ力のない人は、思いやりにかける。
将来のビジョンやそれまでの経験を
具体的にイメージできないと空しくなる。
イメージ力は、誰でもどこででも磨ける。
紙とペンさえあれば、
漠然とした頭の中のイメージを描きながら
具体的に展開していける。
なんでもいい、絵を描けば心が動きだす。
縄文時代の労働時間は1日平均4時間だった。
もし縄文人がもっと実利主義だったらもっと早くに
水田稲作を始めて、隣国まで領土を広げていたかもしれません。
しかし、縄文人が争わないで共有しながら生き続けるために大真面目に取り組んでいたのは
実利には直接結びつかないクリエイティビティでした。
【西洋美術は地中海を”ゆりかご“として育った】
・古代の洞窟壁画では、「効く」かどうか(ご利益)が求められた。
・古代エジプトでは、理解することで表現している。
・古代ギリシャでは、観察することで美を表現している。
・中世(キリスト教美術)時代は、感情(愛情、罪、罰、苦悩)を表現している。
大変なときこそ、やりたいことを続ける。
読書をして、絵や風景を眺め、音楽でも流しながら、
ぼ~とするだけで脳が整理され
新鮮な発想や問題解決の糸口まで見つかっていく。
深く悩み、忙しく働いている時よりも
好きなことでぼーっと過ごしている時の方が
数倍の速度で脳が機能しているらしい。
アートは
やる気スイッチと気づく力が身につく。
絵は、
楽しみながら思考力、感覚が磨かれていく。
絵を描くことで、
それまで見えなかったことが
見えるようになってくるから
楽しくて、ものごとへの理解や実感が速い。
受動的にすり込まれるのではなく、
能動的に気づくことで自信、実力になる。
デッサン指導で、観察力の大切さを伝えている時に
「よく観ることって、疲れませんか?」
と聞かれたことがあります。
よく観ると気づくことが増えます。
ダ・ヴィンチが「気づくことは、最も高貴な喜び」と語っているように
発見できたときや気づいたときに
リフレッシュできたり元気がでたりします。