//=time() ?>
「ぱんっあ☆ふぉー!12」用新刊入稿しました(昨日) 今回は鉄紳さん @tessin_sleepy との合同サークル「すくらんぶる珈茶店」(え-28)での参加です 誌名は『Nightfall』。まほミカ小説本です にしだ犬さん @nishidaken の素敵表紙が目印です!
(グーグーグー) 「zzz」 (……なあ、沙織、今日はどうして、朝から、しかも学校で居眠りしているのに叱らないんだ?) 「///////////////////」 (昨日の誕生日にお祝いされたのが照れくさくて、ギリギリまで狸寝入りして教室に入ろうとしているのを知っているから?)
(もしだれかに、無謀とも思える挑戦を指摘された時は、ただ一言いってやればいい。 「それがボコだから!」と。 もし指摘されなかった時は、心の中でつぶやけばい「それもボコだから」…)
(たまに、わたしの車を整備する姿は、まるで母親が子どもをしつけているようだといわれることがある。 まあ、似ていないとはいわないよ。どちらも道を外れないようにしてあげるという点では)
(世界的に有名な戦車隊長が旅をしている。 彼女の行く先はまったくの風まかせだ。旅の終わりは風のやむ時。 もしくは帽子が落ちてきたら…)
(練習が終われば、選手たちからの注文に耳を傾けるのもドゥーチェの務めだ。 こうしたやり取りが今後の糧になってくるのだから、しっかりとメモをとることも忘れない。 けど、今晩のピザのトッピング以外も、たまには言ってほしいものだね…)
(聖グロリアーナの生徒のうちでも特にティーネームを持つ人間は、常に矜持と慎みを胸に抱いている。それは紅茶のように凛として透き通る決意だ。 だから、いざという時には、紅茶を入れるように豪快かつ大胆に、ザーッとやってガーッとやっつける)
「麻子が来るなんて、どういう風の吹きまわし?」 (心外だぞ。私だって年頃の少女だ。起きていれば常に恋しく思って、瞼の下で焦がれる相手もある) 「本当なの?! 夢にも思わなかったわ。安心なさい、幼馴染の悩みも私が解決してあげるから。それでお相手は誰なの?」 (主に枕とか布団とか)
(そうさ、戦車道はどこまでも続いているんだよ) 「//////////」 (その割には、履帯の跡が見当たらないって? 戦車道はラーテよりもずっと大きいからね、慣れないと履帯跡と見分けられないのさ) 「/////」 (ふたりともわたしのいうことを信用したためしがないね)
(こうしてパンツァージャケットに袖を通しておりますと、気持ちが高揚して身も心も引き締まってまいりますわね) 「///////////////」 (「わたしは逆に羽を伸ばす気分です」ですの? オレンジペコさんでも冗談をさえずるほどに高ぶりますんでございますわね…)