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村下孝蔵『野菊よ 僕は…』
を聴いています。
89年発売の9thです。
全体的に非常に重く,暗く,冷たいアルバムですが
これは大傑作だと思います。
あまりにもヘヴィな「水無月十三夜」から
激烈ハードロック「読み人知らず」,
そして優しさに溢れた「おやすみ」でラストを迎える
流れが凄く好きです。
PRAYING MANTIS『FOREVER IN TIME』
を聴いています。
98年発売の5thです。
拡散方向だった前作から軌道修正され
"マンティス節"全開の作品に仕上がっていますね。
特に「Best Years」の泣きメロは殺人的です。
よく言われる様にドラムの軽さが欠点ですが
それを差し引いて余りある傑作だと思います。
山本正之『十三の魔王』
を聴いています。
コミックソングを中心とした企画アルバムです。
コミックソングというのは作り手のセンスが問われる難しい分野で,
その点で山本さんが大変優れた音楽家である事が
良く分かる作品ですね。
「おきょードドンパ」「僕らの青春ラジメニア」が
特に好きです。
上々颱風『Shang Shang A Go Go!』
を聴いています。
05年発売の10thです。
紅龍さん以外の方々による曲が約半数を占めていて,
いわゆる"チャンチキ"なノリも抑えめで
全体的にオシャレな作りになっています。
異色作であり意欲作でもありますね。
「いつか晴れた朝に」「青空」が特に好きです。
山本正之『山本正之 '88』
を聴いています。
初のオリジナルアルバムという事で
『究極超人あ~る』の楽曲が3曲収録されているなど
お披露目的な部分もありますが,
"山本節"を最も分かり易く楽しめるアルバムだと思います。
ベタですが「オマタセマンの歌」「究極超人あ~るのうた」が特に好きです。
VOIVOD『THE OUTER LIMITS』
を聴いています。
彼ら独特のスペーシーでどこかヒネりの効いたサウンドと
ロックの普遍的な魅力が見事に融合していますね。
スラッシュメタルから徐々にプログレッシヴな音へと
変化していった彼らがたどり着いた,
一つの到達点と言えるアルバムだと思います。
山本正之『鐘ノネ響キテ』
を聴いています。
93年発売の5thです。
比較的あっさりした作風のアルバムだと思いますが,
山本さん編曲の入魂ナンバー「快諾サシアゲマンの歌」や
歴史シリーズの傑作「大嘘忠臣蔵」など,
名曲も数多く収録されています。
前述の2曲と「夏木立」が特に好きです。
WHITESNAKE『TROUBLE』
を聴いています。
78年発売の1stです。
WHITESNAKEの中では語られる事の少ないアルバムだと思いますが,
第3期DEEP PURPLE風のブルージーなロックとブギーロックを中心に
イカしたR&Rナンバーがギュッと凝縮された好盤です。
輪郭のハッキリした音質も個人的に凄く好みです。
上々颱風『上々颱風 3』
を聴いています。
全体的にファンキーで勢いのある92年発売の3rdです。
曲順が少々微妙な気がしないでもないですが
楽曲は良いものが揃っていて,
1stや2ndに勝るとも劣らぬ名盤だと思います。
「美は乱調にあり」「瞳の中の青い海」「ロカビリー道中」が
特に好きです。
ケイブ『弾銃フィーバロン』
を聴いています。
SF縦シュー+ディスコというよく分からないゲームでしたが,
曲の方はボス戦,ネーミング等をのぞいたメインBGMは
80年代ディスコ風で固められています。
シューティングゲームの音楽としては今までなかったパターンで,
かつクオリティも非常に高いです。