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UNITED『BEAST DOMINATES '92』
を聴いています。
92年発売のミニアルバムです。
86年発売の2ndEP『BEAST DOMINATE』を再録し
カヴァー2曲を加えた企画盤に近い作品ですが
普通のミニアルバムとして聴いても全く違和感がありませんね。
オリジナルVer.は未聴なのでそちらも聴いてみたいです。
JUDAS PRIEST『RAM IT DOWN』
を聴いています。
88年発売の11thです。
前作『TURBO』のデジタルな質感は残しつつ,
次作『PAINKILLER』に繋がるハード&ヘヴィな作風になりましたね。
良くも悪くもバラエティ豊かなので中途半端な印象を与える為か
やや評価は低いですが, 充分名盤と呼べる作品ですよ。
CHIMAIRA『PASS OUT OF EXISTENCE』
を聴いています。
01年発売の1stです。
アメリカ出身のヘヴィロックで,
ニューメタルからヒップホップ的要素を取り去り
インダストリアルな雰囲気を加えた感じですね。
重量のある音と悲鳴にも似た絶叫Voの対比が
独特の緊張感を生み出していてカッコいいですよ。
WHITESNAKE『LOVEHUNTER』
を聴いています。
79年発売の2ndです。
前作よりブルージーで落ち着いていますが
バンドらしさを増した演奏と適度な華やかさを持つ音作りで,
地味で退屈という印象は全くありませんね。
次作『READY AN' WILLING』へのステップであり
かつそれに劣らない傑作だと思います。
OUTRAGE『BLACK CLOUDS』
を聴いています。
88年発売の1stです。
名古屋出身のスラッシュメタルですが
あまりジャパメタ然としてなくて,
METALLICAの影響を色濃く残しつつも
決して物真似に終始しない独自性を既に持っています。
世界に通じる音を出せる大物としての片鱗を窺わせる作品ですね。
NIGHTWISH『ANGELS FALL FIRST』
を聴いています。
97年発売の1stです。
フィンランドのシンフォニックHMバンドで,
女性Voターヤのオペラティックな歌声と
演劇的なアレンジが特徴です。
まだ方向性を模索中な感もありますが
ゴシック/フォーク色の強い音は
後の作品とは又違った味わいがありますよ。
FU MANCHU『NO ONE RIDES FOR FREE』
を聴いています。
94年発売の1stです。
シンプルな音作りでスピードも控えめな一方で
バラエティに富んだ内容ですね。
全8曲27分とミニアルバムに近く
ボリュームは少々物足りないですが,
FU MANCHUらしいストーナー/ブギーロックを
バッチリ聴かせてくれますよ。
DOMINE『CHAMPION ETERNAL』
を聴いています。
97年発売の1stです。
イタリア出身でRHAPSODYと比べられる事も多いですが,
この1stはどちらかと言うとMANOWARやIRON MAIDENに近い
勇壮な正統派パワーメタルと言った感じです。
音質の悪さはいかにもB級ですが
後の成長を予感させるモノは持ってますね。
MELVINS『GLUEY PORCH TREATMENTS』
を聴いています。
86年発売の1stです。
かのカート・コバーンも影響を受けたアメリカのヘヴィロックで,
可愛らしいジャケとは裏腹に不穏で殺伐としたサウンドです。
彼らの音楽は独特で分類し難いのですが
やはり基本にBLACK SABBATHがあるのは窺えますね。
VOIVOD『RRRÖÖÖAAARRR』
を聴いています。
86年発売の2ndです。
1stと同路線のノイジーなスラッシュメタルですが,
訳の分からない勢いのあるタイトル通り
より破壊的で突進力に溢れていますね。
同時にGtワークも彼ららしさが充分発揮された,
混沌としてる様で完成された音, と言えるかも知れません。