✴︎ memoria di ▶︎guantic thamathevatic antoijurさんのイラストまとめ

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僕のために生きるだなんて。そんなこと、言わないでよ。僕には重たすぎて、きっと背負えやしない。君のイマまでも、これからも。地球だって、そんな大切なモノは背負ってくれないんだ。君が側に居てくれるのなら。どうか、一緒に甘いショートケーキを食べよう。僕にはそれが、ちょうどいいんだ。

【dear me】

どうしたって、誰かの言う”ふつう”になんてナれなくて。いつだって、あの子はなんだか変ねって、おいてけぼりなの。ひとりぼっちが好きなわけじゃない。だけど、みんなが同じなんて、つまらないわ。だって、これはソーダの”ぱちぱち”。君のとっておきなんだ。さあ、全力で弾けておいで。

【dear me】

可愛いモノが大好きな君も、かっこよくナりたい君も、誰かに憧れてしまう君も。だけど、鏡とにらめっこして、どこにもゆけない君も。ぜんぶ、君なんだ。どれかひとつになんて、ナらなくてい。もっと欲張っていいんだ。だって、つまらないじゃない。可愛くて、かっこよくて、素敵な僕へ。

【dear me】

僕は、君の笑顔が大好きだけど。ずっといい子で、笑っていなくてもいいんだ。泣いて怒って、たくさん食べて。お顔だってぐしゃぐしゃになって。それでも、君のこと。ちゃんと大好きだよ。笑ってないと嫌われちゃう世界なんて、壊してしまえ。どんな僕だって、ちゃんと、愛しい僕なんだ。

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君の。髪の色も、爪の形も、あした纏うお洋服も、こころに潜ませたオモイも、吐きだす言葉も、口遊むうたも、手を伸ばす先も、その先の大切な人も。ぜんぶぜんぶ。君が決めていいって、君の すき をしていいって。そんなの、知ってた？世界はそんなに難しくはないんだ。ほら、生きてやろうぜ。

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形だとか。外側を。どうか飛び超えて、触れてほしいの。ボクのおメメがひとつなのは。どんな形でも生きているって、伝えたいから。ボクの身体がふゃふゃなのは。どんなモノにだって、いのち があるって、思うから。そしたら世界はきっと、きらきらで。もう少し、生きていたいって、思えるんだ。

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いつの間にか、君がイることが、あたりまえになって。君はきっと、いつか。消えてしまう。そしたらぽっかりアいたこころに、じぶんもぜんぶ、吸い込まれてしまうの。ねぇ、いま、メに映ったすべては。笑顔も、あったかも、ぜんぶ。奇跡なんだって。気づくのは、いつだって。失くしてからなんだ。

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きっと、口にだしては、誰かに届いてはイけないんだって。どこにもゆけない手紙を、たくさん。こころに抱えて、ヒトは、生きているの。嬉しいも、哀しいも、どんどん重たくなって、いつか、身体を突き破ってしまいそうね。ねえ、いっそ、誰にも届かないところへ。逃してしまえたならいいのに。

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わたし、たいした人間ではナいけれど。平々凡々の、なんでもないやつだけど。生き方はかっこいいと思うんだ。宇宙までだって、胸を張れるの。最高なんだ。きっと、地球外生命体がおっこちてくるんだ。だって、大切なモノはいつだって。じぶんでキめて生きてきた。これからだって、生きてやるさ。

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いのちなんて。みんなバラバラで。ひとつだっておなじモノはナいのに。イロも形も。向かう先も、最期のそのときだって。ぜんぶぜんぶ、異うのに。比べるだなんて、馬鹿ばかしい。そんなことは、じぶんがいちばん分かっているはずなのに。難しいね、世界。大っ嫌いだ。それでも、生きてやるんだ。