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もう、要らないんだって。じぶんも、世界も。みんな大嫌いになって。こころがしんでしまったりする。でもね、大好き があるだけで、それだけで、生きていられるんだ。なんだっていい。きっと、あなたが居なかったら。ミつけてもらえていなかった。輝いていられるのは、あなた のおかげなんだ。
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歪なたくさんを、吐きだすことが恥ずかしくて。顔を上げられずにいるの。だけれど吐きださずには生きられなくて。ああ、なんて醜いんだろうって、真っ黒になるの。そしたら君は、それでもいいんだよって。あっという間に、ぜんぶ、まるごと包んでしまったの。ねえ、大好きになってしまったよ。
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わたしの大切な人は。誰かにとっては、なんでもナい。記憶にも、こころの何処にも、居ないヒト。あたりまえなのに、とても淋しくて、悲しいんだ。なんでもナくないよ。あなたが居たから、わたしはイマ、生きてイる。だから、素敵になりたいの。あら、きっと素敵なヒトに触れて、生きたのねって。
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誰かを きらい になってしまう。それがとても悲しくて。嫌いになった分、ちゃんと、じぶんのことも嫌いになるんだ。なんで、こんなんなんだろうって。そうやって、少しずつすり減らして。大切を、抱えて生きているんだね。ぜんぶぜんぶが、悪いことではないんだよって。そう思いたいの、世界。
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大好きな人といるとね。特別なことは何もなくても。こころが、生きていられるの。くだらないことで笑って、なんでもないことが嬉しくて。気がついたら、しあわせにナっているんだ。どうしてだろう。あなたといるだけで、わたしのきもちまで、あたたかになってしまうの。ねえ、魔法使いみたいね。
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あなたはどこまでも真っ白ね。こちらの感情に波がたってしまうほど。染まってしまったわたしでは、絶対に。ああはナれないのねって、思い知らされるの。だけれどきっと、綺麗なあなたは。脆くて傷つきやすくて壊れやすい。どうしたら染めずに側に居られるのって。こころには、触れられないんだ。
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誰かに すき をもらうとね。こころにきらきらが生まれるんだ。たくさんの 嬉しい が溢れだして、きょうの笑顔になったりするの。どうしようもなく臆病で、ずっと、大嫌いの魔法がかかっていたのに。あなたの言葉はあったかで、魔法が溶けてゆくみたいね。少しだけ、自分が好きになれたんだ。
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わたしの声は、ちっぽけで。誰かに届いているかなんて、わからない。オモイを言葉にするのは怖くて。真っ黒で、ぜんぶ呑み込まれてしまう。世界はきっと、気にもトめずに流れてゆくの。それでも。形にしないと誰にも届かないことはわかるんだ。いつかあなたに届いたのなら。きっと奇跡みたいね。
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誰かのメがこわくて。いつだってナニカのせいにして。わたしがまた消える。そうね、だって世界は、たくさんの 異 で溢れているものね。けれど、あなたの瞳は何をミているのかしら。好きなモノ、大切なヒト。きっと素敵に夢中ね。だったら好きに生きて、輝いて。夢中にさせればいいじゃない。ね。
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世界って、果てしないモノだと思ってはいないかしら。わたしヒトリでは変えられやしないなんて。でもね、いつだって世界は。誰かの小さな一歩で変わってきた。あなたの掌も、頭の中も、机の上だって、世界でしょう。触れれば、足掻けば、変えられる。だったら、わたしも。ミてイてね、世界。