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入りやすい店売れる店さんのイラストまとめ


私たちは「人の動き」という観点から、様々な人間関係の現場における成功と失敗の要因を生み出す「人の動き=アクション」について観察・分析し、それをレポートしています。繁盛店と衰退店の店員(販売員)、使える部下使えない部下、できる上司できない上司、好かれる人嫌われる人、有名人など。
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「接近の動き」は手や身体を使って前に向かってゆっくり進む動きで相手に対して積極的で前向きなことを表現する動きです。客にうまく近づいたり客の身体に触っても嫌がられない店員は必ずこの「接近の動き」を癖として持っている人です。親しみやすく熱心で積極的な人です。

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「協調の動き」は腕や頭や上半身を使って下から上に向かって力を抜く動きで相手に賛同し受け入れることを表現する動きです。上に向かって力を抜いた「うなずき」や「お辞儀」がいつも自然にできる人はこの「協調の動き」を癖として持っている人です。穏やかで優しい人です。

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相手とのコミュニケーションで生じる様々な誤解や勘違いは、相手が目の前ではっきりと繰り返し見せてくれている相手の「動き方」を、ただ見ることによって、ほとんどは解決されてしまうのです。

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話をしている相手の返事や相づちの「うなずき」に注意を払ってください。返事や相づちの「ことば」と「うなずき」方が一致している人は自然ですが、不一致の人は不自然さを感じるはずです。だから相手の本心は「うなずき」だけでも見抜けるのです。

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コンビニ世代のほとんどの店員は、「非セルフサービス方式」の店で、じっと立っていたり、直ぐに接客を開始したりする接客方法が、「なわばり」を主張して客を遠ざけるということを知りません。

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一方、店での、客を遠ざける店員のアクションは、じっと立って待ち構えたり、早過ぎる「いらっしゃいませ!」を言ったりする店員のアクションです。大部分の客は、この二つの店員のアクションに遠ざけられています。

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店には、接客中と作業中の店員のアクションと、「サクラパワー」を生み出す客のアクションが存在し、大部分の客はこの三つのアクションによって引きつけられています。

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「店員空間が狭い引き込み型店」では、客が来るや否や直ぐに「いらっしゃいませ!」と言うと客を遠ざけます。それまでは、じっと立って待機しているので、客が来るや否や知らない振りをすることは困難です。店の構造と売り方に改善の余地がある店舗です。

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「店員空間の狭い引き込み型店」で、店員が「客空間」に出てじっと立つと客を遠ざけます。店は店員の「なわばり」だから、店員が前向きな態度を取り過ぎると客を逃がします。ふらっと入って来た客が思わず買っていくような店が繁盛するのです。

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「店員空間の狭い引き込み型店」では、店員が「店員空間」でじっと立つと客を遠ざけます。しかし目的型客がやって来たり、店員が無意識に行う「なわばり」解除のアクションによって客を引きつけるために、この店員のアクションは無くなりません。

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