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“旅や本にまつわる読みもの”を日々お届けするウェブマガジン「ほんのひととき」の編集部が新着記事などを呟きます。東海道・山陽新幹線グリーン車に搭載の月刊誌「ひととき」の人気連載や特集の一部が読めるほか、文化・歴史をテーマとする様々なコンテンツがお楽しみいただけます。神保町のシェア型書店 #PASSAGE で一棚店主も📚
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花束のような大きな樹。熱帯に分布する「魚木」と呼ばれる植物である。黄昏どきは、魚木花がいちばん魅惑的なマジックアワーだ。初夏を思わせる四月の空気のなか、くれなずむ街をバックに卵色の花をモコモコに咲かせた魚木が浮かびあがる。

 
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半開きの口から出ている6体の阿弥陀如来は、空也上人が「南無阿弥陀仏」ととなえると、その声が阿弥陀如来の姿に変わったという伝承を立体的に表現したものです。 https://t.co/VLLDU7Y2JH

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この時期の台北で行われる盛大なお祭りが、王爺という神様のお誕生日をお祝いする「艋舺大拜拜」である。現在の中国福建は泉州のあたりから数百年も前に移民してきた人々が1856年に建てた「艋舺青山宮」を中心に行われるお祭りで、三日三晩盛り上がる。今年のメインイベントの巡行は11月26日。 https://t.co/dBnvI0mr5a

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娘の夫である平城天皇と「禁断の恋」に落ちた藤原薬子。『日本後紀』によれば、天皇の寵愛を背景にその振る舞いは専横を極め、やがてはクーデターを主導、挙句に服毒自殺の最期を遂げたとされる。「稀代の悪女」と名高い藤原薬子だが、その素顔とは果たして──。 https://t.co/Tgr8U9Ovss

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七十二候でもちょうど「菊が咲き始める」のが重陽節のころで、これが新暦だと一か月ずれてしまう。この節句にはグミの花を髪にさし、菊の花びらを盃に浮かべて酒を呑むと厄払いできるうえ健康長寿に恵まれるといい、唐・宋の時代より楽しまれるようになった。

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南へ行くサシバの渡りは、毎年かならずこの二十四節気の寒露から霜降のあいだと決まっていて、次々にやってくる群れを全部合わせれば一万羽を超えるという。

 

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注文しました(^^)/
ほんのひとときで月に一度連載されてる栖来ひかりさん の「旅に効く、台湾ごよみ」の左側の色。じつは暦生活さんの「にっぽんのいろ」から選ばせていただいてるんです。
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中元節に行う拜拜(法事)の特色は、たくさんのお供え物とともに水を張った洗面器とタオルを置くこと。鏡にクシ、石けんに歯ブラシ、美顔パックを供える人もいる。好兄弟に身づくろいして、疲れを癒してもらうのだ。



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本日、8月14日は旧暦の七夕です。台湾では「情人節」と呼ばれる恋人たちの日でもあります。また、この日は子供を護る七人の女神の誕生日であり、台湾南部では女の子のためのお祭りの日としても祝うそうです。

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現代日本でいう「お盆」が主にあの世から先祖を迎えるのに対し、台湾の鬼月で迎えるのは好兄弟(ハオションディ)と呼ばれる身よりのない亡者の魂だ。地獄の門を見張り、悪さをする好兄弟を捕まえる将軍や武将といった神様(七爺八爺)は、この一か月のあいだ夏休みを取る。

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