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アリ木さんは生来のバトルガールであり、常にターゲットを1つ持とうとする 吹部で全国金!(~中3) → 関西で負けた! ⇒ 高校で全国金!(中3) → 北宇治上級生に負けた! ⇒ 社会人楽団!(高1) → 北宇治残留勢に負けた! ⇒ 復部して全国金!(高2) → 覚醒みぞれに負けた! ⇒ みぞれに一太刀!(高3)
みぞれ!…ありがと! ぅ? な…なんで、疑問形、なの! あっはは ふふふ のぞみぞジョーク
アリ木さんド強えなこの人!? これもう立ち直ってるんだ。 中3で負けても帰りのバスで立ち直るし、 高3で負けても帰りの階段で立ち直るんだ。 次の勝負を定義して次の勝負を始める! やるぞ! 一緒にバトルしてくれるかみぞれ!! OKd(*^-^*)b!!
と…いう線で考える場合… この人たち中3のときと大体おんなじことしてない?? みぞれ 高校に入ったら 金取ろうね うん 希美 ん 何 ほんと さっき言ったこと さっきって 高校で金取る うん 金取ろう だいたい同じやんけ!! やっていることが!! "高校で金"が"いつか完璧に"になっただけや!!
"かかってこい、ワッハッハ" を言わせるためには、リ塚さんお得意の疑問形語尾を封じて使わせない必要がある リ木さんは冒頭のリ塚さんの階段での待ち伏せ戦法を意趣返しして、階段を使って仕掛ける "私も、私もオーボエ続ける" ちょっとつっかえたが、語尾はしっかり言い切りの断定になった。 成功だ
リ木さん「下校時の校門で、"恋人役として"待っていてやったぞ。こうして笑顔で手を振って、スイーツの話とか、たわいもなく、いちゃこら、きゃっきゃ…こういうことを言ってほしいわけだ」
この映画の最後の下校シーンは、 "最後に主役2人が真意を言葉で伝え合う場面" とかでなくむしろ逆で、ここは "自分の真意、自分のしたい物語、世界観、価値観ではないが、相手の真意?、相手のしたい物語、世界観、価値観へつきあうために、言葉を選び、演技して、ロールプレイをしている場面" だ。
ねえ、みぞれ 帰り、どっか寄ってく? ↑ 私、みぞれの恋愛物語の恋人役とかいうの、よくわからないけれど、少しは、やってみるよ。つきあってみるよ 私も、私もオーボエ続ける ↑ 私、希美の吹奏楽物語のライバル役とかいうの、よくわからないけれど、少しは、やってみるよ。つきあってみるよ
このかつて成功したオーボエ砲攻撃は今回、思うように効かず、リ木さんの拗ねた反応を引き出した。そこで、もう一段、全く新しい勇気を出して、今までできなかった告白をしたら、効いた! アリ木さんの笑顔が戻ってきた!! やったぜ これでオーボエも用済み… と思ったら待ってろという から 待つぜ!
この展開、みぞれちゃんが私を脅して動かして、私からオーボエを希美ちゃんに、そして希美ちゃんからみぞれちゃんに手渡しするように仕向け、それによって自分と希美ちゃんが復縁するように動かした…と読むこともできるよね。そういう利害の流れ、黄前ちゃんはわかる方の人なんでしょ ハハ‥御冗談を