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ここもおじぎの場面でしたね おじぎ、おじぎ、おじぎ…トランペットはまさにおじぎのパート…!受け継がれる伝統…! ア吉さん→ア世古さんより、ア吉さん→ア坂さんのほうが角度が深い。 これは「相手の学年/位階に対して」おじぎしているのではなく、「相手に曲げさせる筋の大きさに対して」だから
わたし、3年生なんだよね。これで最後なんだよね 9話のこのシーンも、ア世古さんが主動的に我を出す場面のようでいて、実際は違う。 (だから、我を出していいんだよね?) と部長に確認をとっている時点でやはり従動の人なのだ。 本当に主動の人は動きはじめる時に1人で決心し、人に確認をとらない
あの、… なに? (なんか一言あるかな? あるよな?) いえ、 (…いや、…ない! 言うことは…) 頑張ってください! ここのやりとり実にピリッピリ ゆうかお派スタッフの傑作だ 「すみません」を言うタイミングならここだ。2人共わかっている。わかったうえで言葉にしない。 ハードボイルドだ。
一方、ア坂さん側控室 言ってやる 裏切ったら殺していい 愛の告白だから ア坂さんはちょいと弱気ぶってア前さんに鎌をかけ、顔を寄せた睦言で言質をとる ア坂さんもア坂さんで勝ち戦を確信していて、寸劇でからかって遊んでいるのだ 最初から負けるつもりなんて、全くないから! 勝者の残酷な余裕
あすかを驚かせたい。 あすかが思ってる私の一步先を、本物の私が行きたい。 これはこの再オーデの事を言っているのではない。 今回はあすかの思っている通り、負け戦、晒し者をやってやるさ だが、ずっとそれでいいと思っているわけではないぞ。 いつか、いつの日かボコってやりたいんだ。という事だ
いざ直前になって視野に状況が見えてきて、自分がア世古さんに押し付け、背負わせることになってしまった不遇きわまりない窮境を反省して、その悔恨をア中さんにぶつけるア吉さん
しかし、ア吉さんの強訴を打ち切るつもりで見せた決めの笑顔が、ア吉さんにはもう見たことがある2度目の「諦めの笑顔」であり、逆にア吉さんの正義感、倫理観に着火してしまい、爆走機関車化させてしまったのは運が悪かった。 子飼いの後輩、腹心格さえ統制できないパーリー。すでにここから赤っ恥だ。
1度目のオーディションでソロを勝ちとるべく努めはしたものの、客観公正にみてア坂さんの演奏のほうが上だ、また戦っても9分9厘負ける、というのは、同パートのリーダーであるア世古さん本人が一番知っている。
1期9-11話トランペットソロ問題 アあすかさんは、口先で言う言葉と身振り仕草は押し引きしてかわすが、底意は「ア滝先生(の大会全力路線)を勢いづかせたいから、ア世古さんは皆の目前に、負け戦へのこのこ出ていって、公開処刑されてこい。晒し者になって、明確に負けてみせてこい」、ということだ。
ア坂さんの目標は「戦友」。うわべの皮でなく、肝胆相照らしたバディ。集団の内側からその集団と戦い、集団の空気を変えていくために、共に汗と涙を流せる同志。 集団からハブられ先輩に攻撃される恐怖に打ち克てる、「特別な」強さの絆が必要だ。