//=time() ?>
トーハク常設展。今村紫紅《風神雷神》。これ好き。パッと見、ささっと軽く描かれてるみたいなのに良く観ると風神雷神の身体が足の先まで存在感たっぷり。セットで観るとさらに心地よい軽やかな動き。雷神の髪と帯、風神の髪と袋。太鼓と雲、袋と雲。たぶん二神のポーズもそう感じさせてくれるのかな。
東近美コレクション展。野田英夫《帰路》。久しぶりにじっくり。長いこと観てしまった。同じように腕組みをした少年。奇妙な建物。カーテン。床から顔を覗かせる少女。絵具を削った線で描かれた男は線はしっかり存在しているのにどこか幻みたい。不思議な絵。帰路、何処へ帰るのだろう。野田英男は好き
東近美コレクション展。岡崎乾二郎特集展示。《物質の隔たり、魂の繋がり/Noli me tangere》タイトルは「我に触れるな」の意味で復活したイエスがマグダラのマリアにいった言葉なんですね。このコレッジョのイエスの衣のような美しい青が美しく流れる。
いま、この言葉、このタイトルは・・・
うらわ美術館の芳年展行く前に埼玉県立近代美術館によってコレクション展だけ観てきました。
小茂田青樹《秋叢》。
緩やかかな流れみたいなものが感じられる気がします。個々の草花の美しさはもとより画面全体で観るとより一層の美しく。
東近美「眠り展」。第1章〈夢かうつつか〉。夢と現実。ふとした拍子に混じり合う。瑛九のフォトデッサン《眠りの理由》。写真とは思えない不思議な感じ。調べてたら光で描くデッサンという言葉が。暗闇に浮かぶ光の軌跡。無重力な空間でふるふる動きまわる光がたまたま私の目の前でその姿をなしたよう
東京都現代美術館コレクション展「コレクションを巻き戻す」1926年開館した東京府美術館がその翌年に初めて所蔵したのは鈴木昇一と藤岡鉄太郎という作家の作品。ただ選定の基準や作家の詳細も不明とのこと。こちらは鈴木昇一の《臨海学校》。なぜこれが一番最初に?鈴木昇一、検索しても出てこない。
東現美コレクション展「コレクションを巻き戻す」。ほぼその画業を網羅するコレクションの牧野虎雄。その経緯も解説が。こちらは《庭の少女〈中庭〉》。他にも武者小路実篤旧蔵のコレクションもまとめて展示。岸田劉生はもちろんピカソ、 マティス、ミレー、ドーミエetc.のリトグラフやドローイング。
東京国立近代美術館コレクション展。2室は〈花〉特集。金山平三《菊》。ほんの数点しか観たことのないけど不思議と印象に残って名前を覚えた金山平三。藝大美術館の自画像も印象に残りました。いつかまとめて拝見したい画家の一人です。
国立西洋美術館常設展。 ゴッホ《ばら》。
たいていはゆっくり観られる環境な常設展はゴッホの筆触をじっくり愉しめます。
いろんな筆触で描かれているのですね😊
ばらの花と野の草とか全然違う。
国立西洋美術館常設展。
お気に入り。
マネ《ブラン氏の肖像》。
最初はペタッ~としたおじさんかと思ったけどよくじっくり観たらパパッと描かれたような腕も足も写実的な立体感とは違う存在感。スゲ~。そんなことに気がつくとブラン氏の存在感も増したように思えました。