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すかっ「!?」
「素直に正面からじゃあ、当たってあげられないよ」
一瞬で横に避け、そのまま椛に杖を向ける
「ぐ・・・っ」
椛は耐性を崩してしまったが、それでもどうにか攻撃を避けようと力を込める
(・・・同じ恥ずかしいなら、さっさと終わらせてやる!)
決心し加速する椛の後ろ、カメラの音は鳴り続けた
・・・的な。ゴムの日のあれでラバースーツ椛です
椛は駆ける。・・・哨戒天狗の服装ではなく、奇妙な格好で
(河童の試作品なんて馬鹿げてる!こんなの、裸と変わらないっ)
どうしても照れは隠せないが、今は演習の時間である
「どうしたの?早く行かないと終わらないわよ」
「・・・撮るのはだめですよ」「上に情報収集を求められてる。諦めなさい」
「まあ記事にはしないから、ほらほら」「ぐぬぬぬ・・・もう!」
「さて、と」すちゃっ
軽くポーズを取った瞬間、服の下だけ金になって動けなくなった
「というわけでも無いのよ?今は動かないでいてあげるだけ」
・・・体をむしろ見せつけてくる紫さんの図
・・・しばらく眺めていると、光源を移動したらしく後ろの影がずれ始めた
そして後ろの金の板からフランの影が完全に消えた瞬間、
「ふゃ、ぁっ」と声を漏らしつつフランが元に戻り崩れ落ちそうになる