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幸福と不幸。
また、知ることと知らないこと。
シンとキラとを見ているとこの言葉の二面性がよくわかります。私が彼らの最も残酷な対比だと思えるのは
[混沌の先]のここです。
良いか悪いかなんて一概には言えない。
けれども。
医務室に運ばれたキラを見た小説版のネオさんの感想がとてもいい。
こんなシーンを作ってくれただけでシンとネオさんに感謝の念が…。
しかしかつてほとんど初陣のキラに「やせっぽち(小説版より)」と言った男が誰よりキラの戦闘に不向きな性格と苦悩する姿を知っていた。その過去を思うと複雑です。
[混沌の先に]でのネオさんと、今を受け入れて進もうとするマリューさんが切ない。
ところで彼らが属する陣営の特徴についてをちょっと雑学的な視点から考えますとなかなか興味深いです。
ファントム・ペインの過去の消去、ミネルバの割り切り。それらは全て選択の消去、思考の放棄、なんですね。 https://t.co/6Q5EEmtoKd
[悪夢]回でキラが下した判断、この先のオーブにとって重要であると供に、ものすごくタケミカヅチの生き残りの彼らの心を掴んだんじゃないかな…と思う部分です。ユウナとの差…
また、DESTINYのアークエンジェルは大人が積極的に若手に判断を委ねているところが描かれているのも特徴の一つかもしれない
[悪夢]でのシンには、ステラを守ろうとした自分と、それを邪魔し、彼女を殺したフリーダム。それが全てでした。
でも彼が以前[見えない真実]の回で言っていた主張に面白いほど合致した人間、それがフリーダムというステラの仇、自分の[敵]の正体だと、彼は知る由もないのです。
[刹那の夢]で自身の過ちを詫びるカガリと非礼を詫びるアマギさん。アークエンジェルとカガリが成したこと、得たものは僅か。けれど、彼らが生き残らなければ少なくともこの許しはありません。
そして真のオーブの理念のための協力者を得た。
あと、キラたちアークエンジェル考えもよく出ていますね。 https://t.co/I9EVqGCqaT
[刹那の夢]はすごく好きな回です。
シンのワンコ体質というか権勢症候群(アルファシンドローム)的な兆候が見られ、仲間を見下し始めていて、アスランらには複雑ですけど面白い🥹
また、シンの誠実さや優しさもよくわかる。
[力]への依存の現れも強く出ていますね。
ライバル心も、キラとの違いも。
[FATES]で出てくるクルーゼさんの以前の姿。いつぐらいから仮面をしていたのかはわかりませんが、この頃の顔を見るとムウさんとよく似てるな…と思いますね。
そしてコーディネイターの中にいても違和感持たれないほどの美丈夫ですわ…