安部敬二郎さんのイラストまとめ

晴れてる、昨日ルリビタキに会いたくて矢田丘陵麓の池に行った、池には野鳥は全くいなかった、急に会いたくなる事がある忘れかけた風景に溶け込んだ鳥、目を凝らし息を止め姿を確認「カワセミより小さいなー青い鳥」
野鳥仲間はよく見る鳥‥私は初めてだった。

正月2日目朝天候は今一つ、アトリエでオシドリ夫婦の描きかけの物を昨日から描き始めた、10時から別院川を下り河口まで行き春日社へ1日からお賽銭が多い、水替えをして末谷池・金毘羅池を回って帰宅、午後から往馬大社・西池に行く予定

明日絵馬の移動予定で最終の修整を行い、午後から襖絵にかかり、4時過ぎに西池へオシドリは定置に集合し始めてた夕刻となると風も出て来て寒く感じたので10分ほどで帰宅。

夕刻西池のオシドリを見られただけで気をよくした、自宅に帰り兎（３０年以上前奈良県十津川の春、玉木山で遭遇）の作品を作成終了とした、7時過ぎ近所の方から差し入れで馬刺しが届き今夜は早めに制作を切り上げ一杯とする。

いい天気です、昨日から308側に鶯が来て大声で鳴いている、梅も大きくなり刈り入れの時期が近い、TⅤから北海道神宮のエゾリスが流れてたここに干支土鈴作家がおられ工房を訪ね談笑後、層雲峡のナキウサギを探しに盛夏の北の旅が頭をよぎった。西池の鴨の群雄今はいない、北帰行・・・

雨は降ってないが夕刻曇って来た今夜から大雨とか？
今年正月から峠の西池に日参しオシドリ等を描いてきた
もう池にはその姿を見る事はできない、今年は150号程度も仕上げ今は30号以下の水彩を描いてる

ルリビタキ30号を少し直し、夕方5時前に西池へオシドリは2羽確認できた、桜も終わり川がピンクに染まる

少し寒いが晴れの朝庭に出てアトリエへ
オシドリの着水図（30号）の最終表面処理を行った1月中旬から制作を始めたものだが水の色と動きが今一つつかみきれてない・・・
昨日も朝夕通いオシドリを見てきた朝と夕の水の色の違いバックの木々など色も変化してきた旅立ち前の準備中かな？

雨あがりの寒い朝庭に出て散った梅を見てると実をつけてた、西池のオシドリ着水の図当初は実際にない構図で1か月描き進んだがどうしても色のバランスがうまくゆかず描きなおしが1か月続いた。
　まだ西池には数は少なくなっているがオシドリはいる

布団から出る時暖かく感じた、庭に出て外の景色を見ながら竜田川の満開の桜を思い浮かべた「戌年の時はこの時期川沿いの散歩道は人で埋め尽くされたが今は人はまばら・・西池のオシドリも5月初旬までいるのかなー」なんて・・着水の図も何回も塗りなおし落ち着かない作品になり3月中にめどをつけたい。