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翻訳もの好き、短篇好き、怪奇・幻想小説好き。ファンタスティックなものが好み。 ほぼ100%本の話です。読書ブログ「奇妙な世界の片隅で」をやってます。怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。ブックガイド系同人誌も作ってます。
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ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』(藤井光訳 東宣出版)を読了。H・P・ラヴクラフトの作品「レッド・フックの恐怖」を黒人青年の視点から語りなおしたというホラー作品です。

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いよいよ、開催も明日に迫ったので、改めて告知しておきますね。明日24日は「第29回文学フリマ東京」(東京流通センター 第一展示場)です。サークル「奇妙な世界」【ヌ-22】として参加しますので、よろしくお願いします。
会場へのアクセスは以下の通りです。
https://t.co/S1t4NuOxze

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11月24日に開催の「第29回文学フリマ東京」にサークル「奇妙な世界」として出店します。ブースは【ヌ-22】です。お品書きができましたので上げておきます。よろしくお願いいたします。

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ウイリアム・ハリスンの短篇集『ローラーボール』(小鷹信光ほか訳 ハヤカワ文庫NV)を読了。純文学と〈奇妙な味〉の中間のような味わいの作品集です。

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ニック・カッターの長篇『スカウト52』(澁谷正子訳 ハヤカワ文庫NV)を読了。少年たちのサバイバルと感染パニックを組み合わせたホラー作品です。

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ロジャー・ゼラズニイの長篇小説『虚ろなる十月の夜に』(森瀬繚訳 竹書房文庫)を読了。
クトゥルー神話的な世界観の中で、切り裂きジャック、吸血鬼、人狼などが跳梁するという、楽しいホラー作品です。

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イギリスの作家、リン・トラスの長篇小説『図書館司書と不死の猫』(玉木亨訳 東京創元社)を読了。ブラック・ユーモアにあふれたミステリアスな怪奇幻想小説です。

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リン・トラス『図書館司書と不死の猫』は既に読み始めていてまだ序盤なのですが、すごく面白い作品の予感がしています。不死の猫の人生(猫生?)がインタビューによって語られる内に殺人事件の謎が絡んでくるというお話。しかもメタな語りなので「信用できない語り手」感もありますね。

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左がロバート・ブロック「顔のない神」、右上がE・F・ベンスン「アムワース夫人」 、右下がブラックウッド「The Magic Mirror」(未訳?)の挿絵です。

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本日届いた本。アメリカの幻想画家ヴァージル・フィンレイの画集4冊です。テーマ別の編集になっているのですが、どの作品にもこの画家独自の妖気が感じられます。SF作品の挿絵でも、まるで怪奇小説のような雰囲気が漂っていますね。

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