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翻訳もの好き、短篇好き、怪奇・幻想小説好き。ファンタスティックなものが好み。 ほぼ100%本の話です。読書ブログ「奇妙な世界の片隅で」をやってます。怪奇幻想小説専門の読書会「怪奇幻想読書倶楽部」主宰。twitter上の怪奇幻想ジャンルのファンクラブ「 #日本怪奇幻想読者クラブ 」主宰。ブックガイド系同人誌も作ってます。
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フランク・ボーム『ガラスの犬 ボーム童話集』(岩波少年文庫)です。『オズの魔法使い』で知られるアメリカのファンタジー作家ボームの本邦初訳の童話集。8篇を収めています。これは面白そう。

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井上悠宇の長篇『誰も死なないミステリーを君に』(ハヤカワ文庫JA)を読了。寿命以外の「死」を他人の顔に見ることができる少女とパートナーの少年が、死相の見えた人間をすべて無人島に閉じ込め、殺人を防ごうとする物語です。

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古書はこちら。クリストファー・ムーア『悪魔を飼っていた男』(東京創元社)、グリンメルスハウゼン『放浪の女ぺてん師クラーシェ』(現代思潮社)、ウィリアム・C・アンダースン『それゆけイルカ探偵!』(ハヤカワ・ミステリ文庫)、矢野徹『さまよえる騎士団の伝統』(角川文庫)です。

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ルベン・ダリオ『ルベン・ダリオ物語全集』(文芸社)、エリーザ・プリチェッリ・グエッラ『紙の心』(岩波書店)、ロイド・アリグザンダー『人間になりたがった猫』(評論社)。『ルベン・ダリオ物語全集』はニカラグア最大の詩人ダリオの物語を集めた作品集です。

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新刊書店に行ってきました。購入したのは、頭木弘樹編『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)、荒俣宏『妖怪少年の日々 アラマタ自伝』(角川書店)、ロバート・ウェストール『クリスマスの幽霊』(徳間書店)です。

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R・L・スタイン監修『消えない叫び Scream! 絶叫コレクション』(三辺律子監訳 理論社)を読了。年少読者向けに編まれたホラー・アンソロジーのシリーズ三冊目にして最終巻です。

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そろそろかなと大型書店に行ってみたら、店頭に出ていたので購入です。R・L・スタイン監修『消えない叫び Scream! 絶叫コレクション』(三辺律子監訳 理論社)。シリーズ三冊目にして最終巻です。これは楽しみ。

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『イーディス・ネズビット・ブックガイド』の在庫も復活しました。『砂の妖精』や『宝さがしの子どもたち』などの作品で日本でも知られるイギリスのファンタジー作家、イーディス・ネズビット(1858-1924)の邦訳作品を、まとめてレビューしたガイド本です。
https://t.co/YprW7EFdQD

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エドワード・ゴーリー『金箔のコウモリ』(柴田元幸訳 河出書房新社)を読了。
有名なバレリーナに見出された少女モーディーが、長い修行期間を経て、時代を象徴するバレリーナとなるまでを描く物語です。

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バリ・ウッドの長篇『エイミー』(倉本護訳 扶桑社ミステリー)を読了。酒乱の父に母を殺された少女がショックから超能力を発現し、それが惨劇を呼んでしまうというサイコ・サスペンス・ホラー作品です。

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