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「檜垣澤家の炎上」(永嶋恵美)読んだ。妾腹の娘かな子が男はお飾り同然で女が実権を握る檜垣澤家で厄介になるも自分は何も得られないことに納得がいかず取り分を得るべく立ち回る。だが現当主もその娘や孫らも曲者揃い。華麗なる一族めいた物語。 #きりぶっく https://t.co/oVbuO3jUGZ
私の今年のミステリおすすめ2位は「禁忌の子」。医療と本格ミステリの融合にして社会派的な側面もありながら医療現場の描写の臨場感や命への敬意があふれる。今年一番人と語り合いたくなるミステリだと感じる。
私の今年のミステリおすすめ8位は「明智恭介の奔走」。屍人荘の殺人シリーズに登場する明智さんの日常の謎が素人探偵らしい試行錯誤と共に描かれ、後輩の葉村くんとの大学生活も楽しく読める。屍人荘の殺人を読んでから読むのがおすすめの読み方。
私の今年のミステリおすすめ10位は「奇岩館の殺人」。リアル殺人ゲームの被害者役が絶体絶命を逃れるために奮闘する。まさかのリアル殺人ゲーム運営側の倒叙もの視点とひねりにひねった意外な着地点がおすすめの理由。
「なぜ一文字も読まれてないクイズに正答できたのか?」→君のクイズ
「なぜ短期間でボディビル大会に入賞する筋肉をつけられたのか?」→フェイク・マッスル
「なぜ歳を取らないのか?なぜ頑なにTwitterをXと呼ばないのか?なぜ忙しい中定期的に動画を出せたのか?」→「桜井政博のゲーム作るには」
「禁忌の子」(山口 未桜)読んだ。医療に関するある問題を軸に展開される医療×本格ミステリ。救急医である武田のもとに搬送されたのは身元不明の自分と瓜二つという特大の謎が興味をそそる。感情が動かないという友人の医師城崎の推理力を頼りに真相を追う。 #きりぶっく https://t.co/CmBuipPY3d