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【追伸】檀家子供が「戦争って、何で起こるの」と。「一言で言えば『欲』かな。分かち合うより、奪い合う方の欲が強い」「それを止める方法はないの」「残念ながら。人間が1人生まれてくると同時に、新たな欲が、また1つ生まれてくる。未来永劫、これが変わる事はない。欲を抑えれるか否かだけ」と。
【追伸】拙僧、過去に30代、40代の突然死(朝死んでいた)の葬儀を6人も。皆、死亡診断は心臓麻痺だが、過労が要因。明日の命を約束されている人は、誰1人もいない。自分だけは死なんと、自分だけは幸せと、思っとる。が、突然に死は、突然に不幸せは、やって来る。なればこそ、1日一生の心で。
【法話補足】読者が「住職には願い事って、あるんですか」と。「あるよ。家族が皆、死ぬまで元気、で一生を終えれる事かな。昨年暮れ、身長180センチ、体重80キロ、至って元気な46歳男性が、朝6時、小便中に即死。検死結果では、心臓発作と。この事例も、死ぬまで元気、だが、少し早過ぎたね。
読者が「隣がまた、ミサイルを。脅威だよね」と。「確かに、脅威。だが、他国に撃ち込む勇気ないよ。そんな事をした日にゃ、その後、大変な事に。デパートで母親に駄々捏ねてる子供がいるでしょ。あれに同じ。『こっち、見て』と」「なる程。でも、日本も大概、軍備を整えんといかんよな」「だね」と。
【追伸】この檀家子供に拙僧「ロシアが負ける、じゃなく、プーチンさんが負けてくれたら、だよね。もしかしたら、プーチンさんも心の奥底じゃ、誰かに止めてもらいたいと思ってるかもよ。国家元首も一般市民も変わりない。同じ弱い人間。意地と拘りが人を狂わす事が数多に」と。子供には悪影響だよね。
【追伸】檀家子供達と話していると、どこまで深読みしているのかはわからないが『ほう』と驚かされる事がある。親の受け売りかもしれないが、会話の流れで出て来る言葉だからね。この前も「ロシアは負けないといけない。負けたら、同じ様に他国への侵攻を狙っている大国の足を止める事になるよね」と。
【追伸】この読者が「力で、ソビエト連邦再興を本当に考えてるんなら、執拗にクロアチアを責め立てる意味もわかるよね。ここで兵を引いたら、他の国(元連邦諸国)も『応戦すれば、降参しなきゃ、ロシアは兵を引く』と思われるからね。それだけに厄介だね。ありとあらゆる手段を使ってくる恐れが」と。
【追伸】昨今、文句を言い過ぎ。嘗て、檀家11歳、7歳、5歳が両親を1度に亡くし、孤児院に。11歳娘が16歳になり、妹や弟の為に高校に行かず就職を。その時、拙僧に「社会に出ると、大人は国や会社、世間に文句ばかり。私には文句を言う暇など。弟や妹を養っていかなけなければなりません」と。
【追伸】拙僧、この理系男子に「君の言ってる事は心理戦だね」と。「そうだよ。この度のロシアを見ても、計画的に情報を操作して、相手(人民)の判断、行動を、自分に有利になる様に誘導してるでしょ。国内のSNSを見ても、誹謗中傷されている人の事を全く知らないのに皆、寄ってたかって攻撃を」と。
【追伸】この檀家女子高生は県下でもトップクラスの高校に。この子が「住職の言う様に学校には、5科目が出来るを人生の成功者と勘違いして育てる親と、育つ子供が少なからず。確かに勉強は出来るが、頭が良い子はそうはおらんかな。先輩達にも、社会に馴染めず、高学歴ニートの話は、よく耳に」と。