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【追伸】住職という仕事に携わってきて、今日までに拙僧、数多(単位は千)の人生相談を。その経験から拙僧の私見として、晩年に後悔している人達は、行動を起こさなかった人達かな。例え、同じ結果になったとしても、動いた人達は「あれだけやったんだから、縁がなかったんだよ」と、納得して人生を。
【法話補足】エリザベス女王国葬に天皇陛下が。世界の要人達も皆、ノーマスク。英国人に嫁いだ妻の妹が「ロンドンはもうとっくにノーマスクよ」と。日本もそろそろ国民の自主性に任せた方が。どうもこの国は、島国からか、閉鎖的感情の人達が数多。一旦、頭にねじ込まれたら、なかなか切り替える事が。
【追伸】この負債6000万は、寺院建立の時、父が拙僧に遺した借金。融資を了解して頂いた支店長は、拙僧と会う1ヶ月前にこの支店に配属。融資を了解して頂いた後、2ヶ月で別の支店に。出会う人には、出会う様になっとる。それも一瞬早くもなし、一瞬遅くもなしと。この支店長でなければ、恐らく。
【追伸】読者が「電話不要論を唱える人が。住職はどうよ」と。「その人達には、電話での会話が必要ないんでしょうね。拙僧の電話相手は、大半が檀家のご老人達。このご老人達も、遠方にいる孫、曾孫との電話での会話を非常に楽しみに。お互いに批判し合う問題ではないと思う。必要、不必要は各々」と。
【追伸】小学生の作文。「祖父母の注意を聞かない父が『親の言う事を聞け』と僕に。『小遣いの使い方を考えろ』と言う父が、お金遣いにルーズ。『弱い者には優しくしろ』と言う父が、母に暴力、罵倒を。テレビを見ながら『こんな大人にはなるな』と言う父。あなたはいつ、こんな大人を卒業するの」と。
【追伸】10年以上も音信不通だった父親が他界を。両親離婚で祖母に育てられた3人の娘が「恨みしかない」と。何とか説得し、葬儀を。が、600人超えの会葬者を見て「住職。これ、どういう事」と。「会葬者の数は故人の生き様を一発で表す。これもまた、君達の知らないお父さんの本当の姿だよ」と。
【追伸】娘の結婚式で大泣きした旦那を「女々しいったらありゃしない」と拙僧の前で奥様が。あまりに気の毒だったので「まあ、でも、父親は、結婚式までは駄々を捏ねても、結婚式後はスパッと。が、母親は、嫁に息子を渡した後も、延々と息子夫婦に介入し、嫁に小言を」と言ったら、睨まれてしまった。
【追伸】読者が「国葬だが、報道番組で、賛成者3割、反対者7割と。私の周囲では、賛成者の方が圧倒的に多い。俄にこの数字は信じられん。住職の周囲はどうよ」と。「檀家、知人に、反対は極小数。拙僧の周囲だけが、異常なのかな。反対者は声が大きいから、皆、その勢いに飲み込まれてるのかな」と。
【法話補足】中高生が集まる場所で突然「法話を頂けますか」と。彼らに「番組『あちこちオードリー』で勝俣州和さんが『若い頃、鶴瓶師匠から、ロケに行ってるか。スタジオの中に、話のネタは落ちとらんぞ。ロケバスでも寝るなよ。ネタを見落とすぞ、と。ロケバスで寝る者は消えてる』と。参考に」と。
【追伸】奥様が「婿養子の約束で結婚した夫でしたが、なかなか了承を。が、結婚5年目に突然「いいぞ」と。が、それからが大変。荒れて、荒れて。今思えば、本人が1番苦しんだのかな。家を養子という形で繋いでくれた父親を、見て育った1人息子が、男の子を授かった時、私(母)に泣きながら報告を。