天徳山 金剛寺さんのプロフィール画像

天徳山 金剛寺さんのイラストまとめ


これまでに幼稚園・学校・医療機関・各企業、 老人会や地域の集まりなど、日本各地に呼んで頂いております。少しでもお役に立てますれば。投稿法話の様なお話ではございますが、ご希望がございましたらHPより講演依頼をお問い合わせ下さいませ。【追伸】Spoon というアプリで生声法話を『天徳山金剛寺』で投稿中。
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【法話補足】檀家高校生が「住職。老人ホームの職員が老人を虐待する話、昨今多いよね。僕の爺も入所を。そこの便所で『こんな安月給、まともに仕事など出来るか。適当にやっとけばいいんだよ』の職員達の会話が耳に。僕はその職員さん達に腹は立たなかった。僕の両親は爺を姥捨山感覚でホームに」と。

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【法話補足】会社を後継する息子さんが「非常に重荷で」と。「どの分野もそうだよ。必ず、先代と比較される。拙僧が大学を出てすぐの頃、本山の高僧が『親が70歳を過ぎたら、この世から消える事を考えとけ』と。信仰の世界でさえ、これ。営利事業後継なら70じゃ遅いよね。力を付けるしかない」と。

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【法話補足】隣の中国では『帰』という漢字を使用して、日本でいう『嫁ぐ』という意味を表現。檀家の90歳前後の婆様達が「女性は生まれた場所で死ねると思うな。嫁いだ先が本当の家じゃ」と異口同音に。子供から見れば母親は、物心付いた時から『山本(拙僧苗字)』にて。そりゃ、男性より肝も座る。

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【追伸】以前、檀家の未婚女性達は「マザコンの男性を伴侶に選ぶ事はない」とキッパリ。が、昨今では「マザコンもありかな。お母さんを大事にする人は、結局、奥さんも大事にするのでは。母親と息子(旦那)の仲に対し、少し目を瞑れば済む事かな」と。折り合う心も、時代によって変化するものですね。

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【追伸】評価と言えば、お嫁さんは大変。檀家姑さんは「うちの嫁は朝遅く起きて、2週間に1回は街へ。夕飯も時々作らん事も」と。対し娘には「うちの婿は優しい。朝は遅くまで寝かせてくれるし、友人と頻繁にランチにも行かせてくれる。夕飯は毎晩外食を」と嬉しそうに。対象が違えば、評価も変わる。

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【追伸】因みに、この番組でズン飯尾さんが「私は日雇いと同じ。病気したら、明日がない。人にそっぽを向かれても、収入が0に。高校球児より、スタッフさんや、関係者さんに挨拶を」と。例えば、社長であれ、社員であれ、選ばれている立場は同じ。社長がいなくても、社員がいなくても、会社は潰れる。

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【法話補足】20年前に他界した檀家婆様は50年前、娘を嫁がせたが、姑、小姑にいじめを受けてると聞いて、3ヶ月間、嫁ぎ先に寝泊まりを。そこの姑が「いつまでおる気や」と聞くと「娘が幸せに暮らすを見届けるまで帰らん」と。この婆様は子供に対し、過保護では。その後1度も嫁がせた家で宿泊は。

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【追伸】日米同盟も「日本は戦争はしない。が、攻撃されたら助けろ」の姿勢。日本が攻撃されても、米国は動かないよ。動いた瞬間に敵国から米国本土にロケットが。何の努力もせず、他人任せの日本の為に、米国民の命を犠牲にする様な選択を大統領はしないよ。理想と現実の履き違いをそろそろこの国も。

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【法話補足】檀家老人が「同窓会は面白いぞ。宿泊地で朝食の時、起きて来なかったら『死んどりゃせんか』と皆でその部屋に集まってくる。宴会中に首を落として寝ていたら、息をしてるか確かめにくる。年賀状の返信がなかったら、勝手に死んだ事にされる。あとは病気自慢に、孫自慢。そろそろ潮時」と。

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【追伸】読者が「住職の言われる通り、今が憲法改正のチャンスですよね」と。「如何に、平和ボケの国とはいえ、憲法改正を唱えてこられた安倍元総理が、無防備により命を奪られたを見れば、切実な問題である事ぐらいわかるでしょ。が、基本、平和ボケの国にて。ここで動かにゃ、時間が経てばまた」と。

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