天徳山 金剛寺さんのプロフィール画像

天徳山 金剛寺さんのイラストまとめ


これまでに幼稚園・学校・医療機関・各企業、 老人会や地域の集まりなど、日本各地に呼んで頂いております。少しでもお役に立てますれば。投稿法話の様なお話ではございますが、ご希望がございましたらHPより講演依頼をお問い合わせ下さいませ。【追伸】Spoon というアプリで生声法話を『天徳山金剛寺』で投稿中。
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【法話補足】社長さんから偶にこの様な質問を。「住職。採用試験の時、この人間の力量はどうだろうか、を知る為に、何かよか方法はないかな」と。「この会社について、この会社の仕事について、わからない事、疑問は何か、を聞けばいいと思うよ。『ここまではわかってるのか』を知る事が出来るよ」と。

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【追伸】この国葬に対する大人の動向を、全国の子供達が見てますよ。『国葬をする。外国から数多の弔問者が来られる』の事実に対し、国会の議員が、お客様の出迎えを拒否。子供は、親の作った家庭環境で、その親が育てる。親に似た子供が育つ確率が高くなるは、当然の事。とんでもない手本を示す事に。

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【法話補足】朝ドラに対する批判が絶えんね。主人公の兄が次々騙され、家族に迷惑かけてる様を見て、檀家60代女性が「住職、あいつ何よ。腹立つ」と。「腹が立つ、という事は、少しは反省してるのかな」「オレオレ詐欺に、ネズミ講でしょ。私は寸前のところで助かったけど。なんか自分みたいで」と。

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【追伸】更に若者達に「諺『果報は寝て待て』は、精一杯頑張った後の結果待ちだよ。諺『三度目の正直』は、1度目の失敗、2度目の失敗があってこそ、得られる成功だよ。諺『棚から牡丹餅』は、自らが牡丹餅を作って、棚の上に置いておかないと、落ちてくる事は絶対にないよ。人間は、動いただけ」と。

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【法話補足】読者高校生が「某団体の林間学校へ。世話をしてくれていた大きな女性に参加の子供達が『近寄るな、気持ち悪い』と酷い言葉を。その大きな女性、母と年齢も体格も。実は僕もクラスの女の子に同じ言葉を。その縁以降はそのクラスの女の子には。人は気付かないと身に付かん、は本当だね」と。

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【法話補足】知人食堂店主(70代前)は面白い人で、常連さんが「親父さん。昨日、この時間に来たが休みだった。定休日を決めてくれよ」と言うと「何でわしが、客の希望に合わせにゃならんのや。開いとる時に来いや」で終わり。電車、宅急便と、時間通りが当たり前、という顔する文句言い達に立腹を。

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【追伸】別読者が「私は東大卒だが、勉強が面白いなんて思った事は1度もない。そう言うと『じゃ、何で勉強したんだ』と問われる。『テストでいい点数を取る為』と答える。日本の教科書で面白いと思えた物は1つもない。あれじゃ、子供達は興味を持たんよね。生徒の心に火を着けるが、学校の仕事」と。

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【追伸】因みに今、孤独死、40代、50代が3割以上。仕事多忙から社会的繋がりを軽視、結果、孤独に。男性の孤独死は女性の5倍と。他人と過ごす時間が殆どないという人が、日本は15、3%と。世界20ヵ国でダントツと。既婚者も同居孤独死、約4割が仮面夫婦、気付いたら死んでいたと。参考に。

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【追伸】四国巡拝で30年間、世話になった徳島の個人タクシーさんが73歳で引退を。ご本人曰く「まだまだ運転には自信がある。が、もし、事故を起こしたら『何故、引き際を考えなかったのか』と周囲から。今日までの無事故が、全て水疱に」と。その道を貫いてきた人達は、晩節を汚すを考えるは多し。

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【追伸】拙僧の育て親の祖母は還暦の歳、脳出血で左半身付随に。主治医から「もう婆ちゃんの左半身は」と。が、祖母は退院後、本堂を右半身を使い、這ってお百度参りを。1年後、チンカタ状態でも立って歩ける様に。握力も0から5まで回復を。「躾はするものじゃない。躾は見せるもの」は婆様の口癖。

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