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【追伸】番組『さんまのまんま』で、ムウロツヨシさんの悲惨な幼少期をさんまさんが大爆笑。対し、ムロさんが「絶対、笑ってくれると思った」と大喜び。拙僧も結構、悲惨者には同じ対応を。ネガティブをネガティブで対応出来るは玄人(医師)だけ。拙僧ら素人は、明るい雰囲気で包んでやる事しかない。
【法話補足】人間は、死ぬ時は、死ぬ。死にとうても、死ねん。900人以上も葬式をしてきますと、人間は寿命を切に感じる。ある読者が「住職は、孤独死の葬儀をした事は」と。「あるよ」「50代は」「2人」「死因は」「2人とも餓死」「覚悟の上の、でしたか」「警察の検死では」「そうですか」と。
【追伸】自分勝手な自論を展開して、育児放棄を正当化してくる親を、相手にする事が時折ある。「子供は親を選べんというが、親も子供を選べん」と熱弁するその親達に「その理論には少し無理がある。産まれた直後に、親に牙を剥く子供など1人もいない。無色透明の子供に色を付けていったは親にて」と。
【追伸】この読者が「国連も、各国も、無力ですよね」と。「経済制裁は出来ても、喧嘩阻止までは」「ウクライナの姿に日本の将来を見ている様で。この度の米国の動きを見ていると、日本は自立に舵を切り替えた方が」「基本、人を頼ってばかりいる人間を、人はいつまでも助けては、くれないもんね」と。
【追伸】縁は異なもの味なもの、にて。出会う人(物、コロナも)には、出会う様になっとる。それも、一瞬早くもなし、一瞬遅くもなし、にて。人間関係は全て、割り切れん物を無理矢理割り切って、わが心と折り合いをつけるしか。縁は全て、出会うは運命、出会ってからは努力、最後は感謝、にて。以上。
【法話補足】四六時中夫婦喧嘩をする人達が。夫は「誰が働いて飯が食えてると思ってんだ」と。返す刀で妻が「その飯は、誰が買い物に行って、作ってやってると思ってんだ」と。滋賀、京都、大阪の琵琶湖論争みたいでしょ。「水を流してやらんぞ」と、対し「放水させてやらんぞ。水没させたろうか」と。
読者が「番組『脱力タイムズ』の企画で、ダレノガレさんが『好感度が欲しい』と相談を。対し、みやぞんさんが『そういうところも、ある人(毒吐き)かな。故意に毒を出した訳じゃ。毒が出ちゃたんですよね。心に持ってない物は出ないですもんね』と困りながら。『そうか、そうだよね』と、猛省を」と。
【追伸】某銀行頭取から「今の銀行、どう思うか」と。対し「40年前の先代(父)の時代は、融資決定は支店長に権限が。あの頃は街に元気が。昨今は全て本社決済。お金は人間の体でいうところの血の流れ。血流が悪ければ、体に支障が出て病気に。銀行業務は本来、博徒。マニュアル通りなら消滅も」と。
【追伸】突然の事故、災害などを除けば、自分にやって来る縁の大半は、善しも悪しきも、自分が関係したものばかり。今の自分を助けているも、苦しめているも、過去の自分の行い。将来の自分を助けてくれるも、苦しめていくも、今日からの自分の行い。この理(ことわり)は、未来永劫に変わる事はない。
【追伸】この副社長さんに拙僧「日本は昨今、このコロナの非常時下にあっても、お金さえ出せば、何でも手に入る。文句を言えば、即、国が動いてくれる。親が動いてくれる。工夫して生かす事を、する必要のない国に。こんな環境で危機意識が育つはずがない」と。「してもらって当たり前、が人間を」と。